生前相続ってなに?

「生前相続対策をした方がいいですよ」という声はよく聞きますが、生前相続ってなに?という方のために相続方法について今回は調べてみました。
相続について考える方は比較的に少ない傾向にありますが、近年では残された方のことを考えると生前にしっかりと解決しておきたい問題であると感じる方も多いようです。相続と聞くと何か家族間でトラブルが発生したり、複雑な問題が起こるといった印象を受けますが、実はそういったトラブルを回避するためにも相続方法を決めしっかり事前に生前に解決させる事が大切なようです。
下記にて一般的な相続方法についてまとめてみました。

・一般的に相続が発生したら財産特定~相続税納税まで10か月で行わないといけないようです。この10か月は長いように見えますが、実際のところはとても短期間であると言われています。

★生前相続とは?
亡くなる前に自分の財産を他の人に贈与したり、相続を行ったりすることを指し、日本では、相続税や贈与税などの税制が関わるため、少し注意が必要な事項になります。
★生前相続の方法について
贈与:亡くなる前に財産を一部または全部、相続人やほかの人に渡す。この場合の贈与には「贈与税」がかかる場合があり、一定を超える贈与については税金が課されます。
遺言:生前に自分の財産分けの方法を記した遺言書を作成すること。遺言書を使って、生前相続を具体的に指示できます。
養子縁組:財産を引き継ぐために養子を迎え、その養子に相続させる方法です。

「養子制度」や「遺言」など皆さんも聞いたことがありそうな相続方法が沢山出てきました。
一般的にお金を相続する場合でも土地や空き家を相続する場合でも、「相続税」はかかるようです。

相続するだけでお金がかかるなんて初めて知った私は驚きましたが、逆に相続税をかけずに相続する方法はあるのか調べてみました。
結果としては、ありませんでした。
ですが、相続税を軽減したり回避するための方法はあるようなので下記にまとめてみました。

〇贈与の活用
年間で税がかからない相続金額が110万と決まっており、相続前に計画的に財産を徐々に移転させる方法があります。この方法でも贈与税がかかる場合がありますが相続税よりも低い税率で済むことがあるようです。
〇信託を利用する
遺言信託や生前信託を利用して財産を管理・移転する方法があります。信託を利用することで財産の管理・分配を柔軟に行い、相続税の負担を軽減することが可能です。
遺言信託は亡くなった後に遺言を基に財産を信託会社が管理・分配するのでトラブルも起きにくいです。また、一定の手数料はかかりますが低価格で済みます。
生前信託は生きている間に財産を信託会社に任せます。手数料や管理手数料がかかることもありますが、これもトラブルが起きにくく、支払う額も少なく済みます。
※信託する際は契約書の作成が必要ですが専門的な知識が必要なため専門家の方としっかり相談したのちに話を進めてください。
〇生前贈与契約を結ぶ
財産を事前に他の人に譲渡する契約を結ぶことで相続税を回避する方法です。ただし、この場合も贈与税が発生する可能性があるため、慎重に計画する必要があります。
〇配偶者控除を最大限活用
配偶者が相続する場合、配偶者控除を活用することで、配偶者の相続税負担を大きく軽減できます。この控除を利用して、配偶者が財産を引き継ぐ場合に相続税を減少させることが可能です。

ここまでが、相続税を軽くする相続方法になります。他にも、相続方法はあり自分に合った相続方法を選択することができます。
相続税節税のためや、残された家族が争わないためにも生前の相続対策は必要ですが、わかっていてもなかなか行動に移すまではいいか…と感じる方も多いようです。街頭調査では、興味関心を示す方に対して具体的な行動を行っている人はわずか10%だったと結果として表れています。
なにをすればいいのかわからない方、効果はあるのか?と不安に思われる方と、それぞれに踏み出せない理由はありますよね。

先ほどお伝えした相続方法ですが、相続税を完全に回避するものではないということ、また税法改正などにより変更部分もでてくることがあるので事前に専門家と相談し計画的に進めることが重要であることを理解していただければ幸いです。

ここまで、相続についてお話させていただいていましたがいかがでしょうか。
やはり、専門家に相談することで皆さんの理解もより深まり、安心することができるのではないのかと感じました。これを機に一度皆さんも相続について考えてみてもいいかもしれません。

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新大学生の住まい探し。どんな風に決めるの?

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)が、進学を機に一人暮らしを始めた大学生の親(40歳~69歳)を対象に、新大学生の住まい探しに関する調査を10月30日に公開しました。
学生向けの物件をお持ちの方は気になるところですよね。一緒に見ていきましょう!

≪住まい探しへの関わり方≫

■住まい探しを始めた時期は12月~3月が73.6%

住まい探しを始めた時期を見てみると、「3月」が28.1%と最も多く、次いで「2月」の22.3%でした。注目すべきは3位の「12月」。推薦入試の影響で12月から探される方も増えているようです。そう考えると繁忙期に向けた準備をそろそろしておきたいところですね。

■約7割の親が住まい探しに積極的に関与

新大学生の親に子どもの住まい探しにどの程度関わったのかについては、こうして見てみるとかなりの割合で関与している事がわかります。初めての一人暮らしとなる方が大多数と思われるため、親の目線から安全性などが見られているように思います。

■最終的には子どもの意見が優先される

物件を探すにあたって誰が探したのか、そして誰の意見が最終的に優先されたのかという内容のグラフになっていますが、物件探しの段階では親が関わっているケースが非常に多く、親がメインで探した割合は52.8%と、子どもが関与した割合を上回りました。しかしながら、最終決定の場面になると、本人の意見を尊重しているようで、その割合は50.6%となっています。

≪住まいの探し方≫

■住まいの探し方トップはスマートフォンによる検索サイト

42.1%で1位となったのはスマートフォンを利用した検索サイトの利用で、次いでスマートフォンを利用したポータルサイトの利用でした。昨今はもうスマートフォンを使用するのが当然となっていますね。

≪重視したポイント

■親は「家賃」・「間取り・広さ」を重視。設備は「バス・トイレ別」が要

男女別に加え、親が気にするポイントも比較できるグラフになっており、男女ともに親は家賃をとにかく気にしているようです。学生本人はそこまで家賃を重要視していないところが、親と子でお金に対する意識の違いがはっきりと見えて面白いですね。また、設備面では「バス・トイレ別」が圧倒的な人気ポイントとなっています。

≪知りたかったこと、あったらよかったこと≫

■住まい探しで知りたい情報は「周辺環境情報」

住まい探しをしている際には物件情報だけでなく、生活を送る上で必要となる施設との位置関係なども重要な情報のようです。それ以外のところでは初期費用や近隣の相場感などのお金にかんするものに関心が集まっています。

■不動産会社について知りたいのは「公開物件数」がトップ

利用する不動産会社の何を気にするかという内容では、公開物件数が1位となっています。それ以外のところでは会社実績も気にされているので、信頼できる会社なのかどうかを気にしているように見えますね。

≪今回の調査からわかること≫

大学生が賃貸物件を探す際に必ず親が介入してくることを踏まえ、親目線でのアピールポイントを用意しておきたいところです。特に、物件を探してくる段階では親の影響力が非常に大きいので、ポータルサイトに掲載する情報には宅配BOXやオートロックなどのセキュリティ面や地域の安全性なども入れておくと、目に止まりやすいかもしれないですね。

もうすぐ始まってくる繁忙期。

繁忙期に向けて不安な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000520.000051123.html

LEDを導入する事による削減効果とは?

白熱球や蛍光灯をLEDに交換するといった場合、どういった作業を思い浮かべますか?多くの方は従来の白熱球や蛍光灯の電球を、LEDの電球に交換するだけの作業を想像されたのではないでしょうか。
こうした電球だけを交換するタイプのLED照明は、街中の家電量販店などでも多く販売されており、皆さまにとって馴染みのあるLED照明かと思います。
このタイプのLEDでは、従来照明からLEDへ交換する時に必要な初期費用を抑えることができるといったメリットがあります。
しかし、今回は簡単にできるからこそのリスクがあるといった記事を拝見したので皆様にお伝えしていこうと思います。

上記でもお話しましたが、皆さんは家にある電力系をLEDに変えるとしたときにどういった交換方法を思い浮かべるでしょうか?
私は、上記と同じで簡単に取り換える作業を思い浮かべます。わざわざ業者にお願いしてお金をかけるよりも、少し面倒ですが自分で時間のある時や年末前の掃除をするときに、ついでにさくっとしてしまうタイプです。

今回は私のように「コストも時間も抑えて変えたい派」の方たちに、簡易交換だと削減効果はあるのか?また、どういったメリット・デメリットがあるのか見ていきたいと思います。
まずはメリットから見ていきましょう。
☆メリット
〇電球だけを交換するタイプの最大のメリットとして導入時の費用を抑えることができる。
〇自分で時間のある時に変えてすぐに使うことができる。

やはり、コストも時間も少なく終わらせられるところが一番のメリットということです。嬉しい反面、LEDに変えたのに電気代の削減については書かれていませんでした。私のような簡単派の交換では、電気代削減にはつながらないのでしょうか?
これが隠れたデメリットということでしょうか。それではデメリットも見ていきましょう。
☆デメリット
〇思っているほど電気代が下がらない
〇間違った使用で火災の恐れがある。

やはり電気代は下がらないと記載がありました。
ではこのデメリットはどうすればなくなるのか調べてみました。

☆なぜ思っているほど電気代が下がらないのか?
電球だけを交換するタイプのLEDは工事の必要がなかったりコストを抑えられますが、手軽さの代償として安定器といった部品を取り外さずに使っているために大幅な経費削減となっていないようです。安定器とは何なのかというと、照明機器のカバーを開けると中にもう1つ覆っている第2のカバーのようなものがあるかと思われます。それが電流を安定させるための安定器です。
この安定器を付けていると安定器自体が電力を約5%~10%程消費しているため電気代の削減効果が低く、大幅な経費削減にはならないようです。
では、「安定器を自分で外し使用したらいいのでは?」と感じた方は多いですよね。
結論は自分で外すことはほとんどの方が不可能です。なぜなら資格保有者が行う作業であり、安定器の部品自体は補修部品として安価に手に入りますが、交換自体には技術が必要だからです。
また、業者を呼び取り換えると大体1万円~1.5万円ほどになるようです。修理より新しいものに変える方がお得そうですよね。
それに比べⅬEDを導入する際にかかる費用は1か所あたり3000~5000円ほどで済むようです。LEDに取り換えるだけの方が初期コストは抑えられますが、長い目で見ると安定器を取り外した方がお得なようにも感じます。
LEDライトのもう一つのいいところは、蛍光灯など照明機器に比べて4倍も長持ちすることです。しかし、安定器の取り外しを行っていない場合、LEDの寿命は安定器の寿命に依存することになり、LEDがまだまだ使える状態であっても、先に安定器が寿命を迎えてしまう為に、LEDの寿命を十分に使い切れないということになってしまいます。もったいないですが、まだ使える状態であっても交換を行わなければなりません。そうすると電気代も下がらずかえって余分に費用を取られることになってしまいます。

☆間違った使用で火災の恐れがあるとは?
もちろん交換は技術の必要なことなので素人が触ると危険であったり、もしかすると発火するかもしれないといったことは想像がつくかとも思いますが、実はこの「安定器」自体が火災の原因になるのだそうです。安定期は電力を消費するだけでなく発熱量の大きい部品であることから安定器を外さずにLEDを使用した場合、安定器が焦げ付いてしまい、最悪の場合、発火のリスクがあるとのことです。
せっかく経費の削減を目的としてLEDを導入したのにも関わらず、発火のリスクまでを背負ってしまうなどという事態は避けたいですね。

ここまでで、安定器を外さずにLEDだけを交換した場合のメリット・デメリットがなんとなくお分かりになったのではないでしょうか?

では、逆に安定器を外してLEDを取り付けた場合のメリット・デメリットはなんでしょうか?
☆メリット
〇電気代の削減につながる。ランニングコストを抑えられる。
〇LED本来の寿命を最大限に発揮できる。
〇照明による発熱量を減らせる

やはり、イニシャルコスト(導入コスト)は多少かかるがランニングコストは抑えられる点がいいところなのですね。他にも、長く使えることや発熱量が減るため火事などの原因になりにくいのですね。
デメリットとしては下記が上がっていました。

☆デメリット
〇イニシャルコストがかかる。
やはり導入時は業者に頼むため出費はどうしてもかかってしまいますが、つけるLEDによっても値段は変わるようなので業者選びはしっかりと吟味する必要があるようです。

以上が安定器を外してLEDを付けたときのメリット・デメリットになります。
ここまでLEDに切り替える場合と自分で電球だけの交換にするかの2パターンについてお伝えしてきましたが皆さんはどう思われましたか?
コストを抑えようと自分でLEDに変えようとすると思わぬ落とし穴があるようなので、皆さんも今一度お持ちの物件のコストについて考えられるときに電球についてもしっかり吟味した方がよさそうですね。
「LED=高い」というイメージをお持ちの方も非常に多くいらっしゃるかと思いますが、近年ではLED自体の価格が非常に下がっているということもあり、思っている以上にお手頃な価格で導入をしていただくことが出来るようです。
現在の蛍光灯や水銀灯を使い続けるよりも、LEDに付け替える方が、お得になる可能性が非常に高いと言えます。
皆さんも今一度物件やお住まいの家への導入を考えてみてはいかがでしょうか?

また、これからどんどん寒くなるにつれ暖房を使い光熱費が高くなると思いますので、ご自宅の電気をLEDに変えるなら今がお勧めです!!是非ご検討ください!!

今年の夏は酷暑!?建物にしてあげられる事は?

6月10日に気象庁が発表したエルニーニョ監視速報では、昨年の春から続いていたエルニーニョ現象が終息し、今後ラニーニャ現象が発生する可能性がある事が示唆されていました。
ラニーニャ現象が起こると日本付近では、夏季に太平洋高気圧が北に張り出しやすくなり、気温が高くなる傾向がある一方、冬季では西高東低の冬型の気圧配置が強まり、気温が低くなる傾向にあります。

そこで今日は、今夏の暑さから身を守り建物も守る方法をご紹介します。

◆遮熱塗料
遮熱塗料とは、太陽光の内建物が熱くなる赤外線を高反射して、表面の温度上昇を抑えることができる塗料です。天候などにもよりますが、表面温度の上昇を15~20度ほど抑えられると言われています。
室内の温度も2~3度さげることができるので冷房にかかる電気代も抑えられます。

ホープハウスがご紹介する「エコ熱レクション」は屋根や壁面に塗布することで温度を上昇させる原因となる太陽光の赤外線を特殊顔料によって効率よく反射し、塗装面の温度を約10~15度下げることができます。

太陽光の熱により、外壁・屋根・窓などの建材の劣化が進んでいくと、建物の価値が下がったり思わぬ修繕費用がかかるなんてことも。 遮熱塗料を用いることで熱による化学変化から建材の劣化や腐食を防ぎ美観かつ高耐久の状態を維持することができます。

◆二重窓・UVカットガラス
暖房効率を上げての省エネや結露防止など、冬場に力を発揮する二重窓ですが、夏にもその効果を発揮します。外から入ってくる日射熱は窓ガラスを2枚通過しなければなりませんので、それだけで室内に入る日射熱は低減するとされている上、二重窓の特徴である窓と窓の間にある空気の層が、冬の時と同様に外と中の熱を分断し伝わりにくくします。
また、夏の強い日差しは、フローリングの日焼けの原因にもなってしまいますが、二重窓に紫外線カットのガラスを使用すれば日射熱だけでなく紫外線も一緒に遮断する事ができます。

●遮熱が賃貸物件にもおすすめなワケ●
2020年、日本政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」を目指すことを宣言しました。
住宅・建築領域では、ZEH化(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)や断熱性向上などの省エネルギー(省エネ)にとどまらず、太陽光をはじめとした再生可能エネルギー(再エネ)の設備を設けるなど、脱炭素の動きが進んでいます。
建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(通称「建築物省エネ法」)も改正され、2025年4月以降に着工する全ての建築物に「省エネ基準」への適合が原則義務付けられます。そして、建築物省エネ改正に先駆け、2024年4月から建築物省エネ性能表示制度が開始されています。

制度開始に伴い、各ポータルサイトでは、各物件の詳細ページに「エネルギー消費性能」「断熱性能」「目安光熱費」といった「省エネ性能ラベル」の掲載を開始していますのでこれによって、ユーザーは目安光熱費が分かるようになりますね。
つまり、遮熱塗料二重窓などを用いることで、「目安光熱費」において他の物件よりも有利になってくるといえるでしょう。

本格的に暑い日差しが射す前に今一度建物の遮熱性能を確認し対処しておくことが、この夏は重要になってきそうです。


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同棲カップルの住まい探しに関する実態調査

結婚を考えるカップルが結婚前にまずは同棲をはじめることはよくありますよね。
どんなお家づくりをしようか考えていくうちにお互いのこだわりがすれちがうことも…
では同棲を始めるカップルはどんなところに重点をおいて住まいを決めているのか
今回は男女別でカップルの住まい探しについて、実態調査をもとに考えてみました!!

動産情報サービスのアットホーム株式会社は、
19歳~29歳の同棲をしているカップルを対象に同棲の実態をはじめ、お互いが譲れなかった・譲った条件や設備、住まいを探すうえで大変だったことなど、一緒に暮らすうえで重要視するところはどこなのか調査を実施いたしました。

≪同棲カップルの住まい実態≫

■同棲における理想の間取り1位は「2LDK」で4割超

住まいを決めていく際の理想の間取りは2LDKで44.9%でした。                  また次に多かったのは、1LDKで23.2%でした。                            一方で、実際に今住んでいるお部屋の間取りは1LDKで33.2%が一番でした。次に多かったのは2LDKで21.5%となっていました。                                  理想の間取りをどう選んだのか理由を見ていくと、                       お仕事で在宅勤務がある方や、将来を見据えている方は部屋数が多い物件を選ぶという印象でした。

理想の間取り

■住まい探しにおける主導権は、男女どちらもパートナーに譲っていると認識

お部屋選びは相手と自分の意見どちらも取り入れながらピッタリの物件を探しているということでした。また、家事の負担率は女性のほうが男女ともに大きいと感じているという結果になりました。

負担割合

≪同棲カップルの住まい意向≫

■譲れなかった設備1位は、男女ともに「バス・トイレ別」

お部屋探しをするうえで譲れないところについては男女ともにバス・トイレ別の割合が高く、また水回りの設備については女性のこだわりが見られました。この結果と家事負担率の女性の割合の高さは関係していそうな印象があります。また防犯面においても女性のほうが意識していますね。

譲れなかった条件・設備

■「生活用品を買う施設が充実している」エリアは、同棲カップルに人気

生活用品を買う施設が充実しているエリアを希望される方は男女ともに4割超えでした。
生活するうえで必要な物をすぐに揃えられることや、近さはやはり重要視される方が多い印象です。
また次に多いのは男女ともに仕事場からの距離が近いことでした。
ワーク・ライフ・バランスを整えたい方にはどちらも重要項目ですね。

重視したエリア

≪同棲カップルの住まい探し≫

■住まいを探す上で大変だったこと・困ったこと1位は「費用面のすり合わせ」

大変だったことの1位は「家賃や初期費用面をすりあわせること」でした。一緒に生活を始めるにあたってかかるお金や、いろんな面において相手との金銭感覚をあわせることは大変で、とても需要なことだとグラフを見てもわかります。これから生活を始めるのでまずは初めの出費をなるべく抑えたいのが理想ですがお互い譲れないポイントが違うので話し合いは大変そうです。2人がどういったところに魅力を感じるのかを読み取ることがお部屋選びのポイントになりそうです。
色んなことが重なり喧嘩をしてしまう事例はとても多いとわかりますね。

住まいを探す上で大変だったこと・困ったこと

上記の調査報告を見ると、男女でお部屋選び時のおさえるポイントの差があることがわかります。
また女性の方のほうが求める条件が多いような印象を受けました。                  これから2人で新生活を始めるうえでのお部屋選びは、当事者の方にとってたくさん相談を重ねて慎重に進めて決断する、とても大切な行事だと感じました。またなかなか理想通りの物件に出会うことは難しいという印象も受けました。                                 この結果を見て、色んな考察ができ、より良いお部屋づくりができますね。                                            カップル向けの物件をお持ちの方は定期的に内装を見直したり、支持の多い水回りの設備を整えるなど、物件をよりよくしていくことで日々変わるトレンドにもマッチして、お部屋探し中の方にぐっとくる物件になるのではないでしょうか。                    
今一度お持ちの物件の状態、内装、設備をご確認してみてくださいね。

「梅雨に向けての対策」大雨・雨漏りへの備え

雨の降り方は2000年頃から激変。
より強度の強い雨ほど増加率が大きくなっています。
1時間降水量80mm以上、3時間降水量150mm以上、日降水量300mm以上など強度の強い雨は、
1980年頃と比較して、おおむね2倍程度に頻度が増加しています。

棒グラフ(緑)は各年の年間発生回数を示す(全国のアメダスによる観測値を1,300地点あたりに換算した値)。折れ線(青)は5年移動平均値、直線(赤)は長期変化傾向(この期間の平均的な変化傾向)を示す。<気象庁「大雨や猛暑日など(極端現象)の長期変化 」より引用>


防水性能が低下している時に想定の雨量を超えると、漏水につながる危険性もあります。
特に雨の続く梅雨から台風の時期は、雨漏りが増加する時期でもあります。

今回は雨漏りの原因となる建物のトラブルそれを防ぐ建物診断についてお伝えします。

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4月から省エネ性能ラベル表示。ポータルサイトの対応は?

4月から住宅性能表示制度がスタートし、
1日以降に建築を申請した賃貸住宅においては、
入居募集時に所定の「省エネ性能ラベル」を表示することが
オーナーやサブリース会社の努力義務となりました。
【参考】[4月表示制度スタート]賃貸物件の省エネ性能とは?

不動産ポータルサイト大手はシステム改修を進め、
物件の募集図面などに省エネ性能ラベルが表示されるよう対応しています。

入居付けで一番影響のある「入居者募集用ポータルサイト」の
対応についてみてみましょう。
<2024年4月時点>

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悪質な給湯器点検商法にご用心!

「給湯器を点検する」と称して不安をあおり、
高額な給湯器への交換を迫られたとする被害相談が増えています。

国民生活センターの発表では、悪質な給湯器点検商法による被害の相談件数が
2023年度ではその前の期の3倍に達することが分かりました。

給湯器点検商法はこれまで問題になっていた
屋根点検商法と似ている点が多くあります。
屋根点検商法で騙せなくなった悪質事業者が
新たに給湯器に目を付けたのではないかと言われており、
相談件数は年々増加の一途をたどっています。

賃貸物件では、給湯器の交換は大家さんの仕事であり、
入居者が勝手に給湯器を交換することはほぼないと言えますが、
設備交換が大家さんの仕事であるということを知らない入居者さんや
口車に乗せられて、詐欺の被害にあう方もいます。

戸建ての賃貸物件は特に注意が必要です。
また集合住宅の場合、騙されやすい入居者が集まる、詐欺をしやすい物件と認識されると
業者を装った強盗・暴漢が敷地に入り込み、事件に発展することもあります。

今回は物件も入居者も守るために、話題の給湯器点検商法についてお知らせします。

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不動産管理会社選び~入居者はここが気になっている

オーナーさんのパートナーでもある不動産管理会社
自主管理という方法もありますが、
多くのオーナーさんが良きパートナーである優秀な不動産管理会社を見つけることが重要になります。

信頼できる不動産管理会社を見つけられれば、
家賃の入金管理と入居者の審査・修繕などの一部の決定業務を行うだけで済みますが、
トラブルを生み出す不動産管理会社だった場合は、
入居者さんとの信頼関係も悪化し、最悪、退去につながります。

今回は入居者さんの意見を参考にしながら、
自身の物件を任せる不動産管理会社について考えてみましょう。

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こんな時どうする?駐車場トラブル!


駐車場付きの物件をお持ちの大家さんにとって、
駐車場は入居付けのための大事な要素であるとともに、トラブルを抱えがちな悩みの種でもあります。

駐車場内でのトラブルは私有地のトラブルとして、捉えられ、
警察が介入しにくく、トラブル解決にはなかなか骨が折れるものです。

今回は代表的な駐車場トラブルと、その解決案についてお伝えします。

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