他物件と差をつける。推し色でコンセプト賃貸化!

「推し」とはなにか、知っていますか?


「推し」とは、ただ単に「好き!」というだけではなく、
「応援したい対象」として、イチオシの人!という意味で使われます。


2021年には「推し活」が流行語大賞にノミネートされ、
トレンドとして「推し」という言葉が広く浸透しています。

今年の春~夏にかけては、アニメ「推しの子」の主題歌、YOASOBI「アイドル」を
耳にした方も多いのでは?

推しへの「応援」のひとつのカタチが、推しのイメージカラーを
「推し色」として、身につけたり、飾ったりすることです。

この「推し色」ビジネス(カラーマーケティング)は広がりを見せており、
100均ショップにグッズが揃っていたり、
食事プランやメニューに色で差別化をした「推しメニュー」が出たり、
ファッション・インテリアでも推し色コーナーが特設されるなど
各業界で注目されています。

今回はこの「推し色」を活用したコンセプトルームづくりについて
考えてみました。

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物件イメージ向上へ!駐輪場リニューアル

マンションの管理状況や入居者の質を見て取れるのが、ゴミ置き場や駐輪場といった共用部分。
本来、敷地内の駐輪場は部屋数を踏まえたうえで設置されているはずなのに、
そこが自転車でいっぱいになったり、無造作に停め置かれたり、
さらに停車できなくなった自転車が無造作に停められる…という悪循環が起こると
入居希望者はもちろん、すでに入居されている方にもいい印象を与えません

繁忙期前に一度駐輪場を見直してみませんか?

今回は駐輪場に寄せられる不満を考え、ポイントに合わせた
解決方法をご紹介します。

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国別で考える外国人入居者のお部屋探し

全国賃貸住宅新聞によると、
留学生の秋需要はコロナ禍前の2019年の水準にまで回復しているそうです。

9月入学までの夏~秋がお部屋探しのピークシーズンでもあり、
留学生をターゲットとする物件では
新たな繁忙期シーズンと捉えてよいでしょう。

以前は家賃の安さに重きを置いていた部屋探しが主流でしたが、
国籍によっては、成約単価が上がっているとのこと。

今回は国別でみる外国人入居者のお部屋探しについて調べてみました。

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リノベーションに大きな影響!4号特例縮小

2025年4月から、これまで構造耐力関係規定等の審査が不要とされていた
2階建て以下の木造住宅等の通称「4号建築」のリノベーションについて、
2022年6月に公布された改正建築基準法・改正建築物省エネ法により、
大幅な見直しが行われることになっています。

■4号特例とは?
通常、新築物件を建てる際やリノベーションの際には建築確認・検査・審査が必要です。
しかし、特例として、
・木造「延べ面積500㎡以下」かつ「2階建て以下 高さ13メートル、軒高9メートル以下」
・非木造「平屋」かつ「延べ面積200㎡以下」

の条件を満たす場合は新築もリノベーションも建築確認の際の構造審査を省略することが可能です。

しかし、2025年以降の改正後は4号建築物を廃止し、新たに新2・3号建築物を設置。
審査省略対象が変わります。

賃貸やご家族で木造物件をお持ちの方は、
修繕計画の見直しも考えていったほうがよいかもしれません。
詳しく見ていきましょう。

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ランキングで見る!周辺相場より高い家賃でも決まる設備!

前々回は「ランキングで見る!23年以降の設備トレンド」
前回は「ランキングで見る!この設備がなければ決まらない!」をご紹介いたしました。

今回は「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても入居がきまる」TOP10をご紹介。
「この設備がなければ決まらない」よりは、優先度は低い設備になるかもしれませんが、
周辺物件を戦うための武器を見つけられる内容になると思います。

ぜひチェックしてください。

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