2023年11月24日公表された総務省統計局の消費者物価指数は、
20年を100として107.1となりました。前年同月比は3.3%の上昇。
入居者はもちろんですが、オーナー様自身もなかなか厳しいご時世が続いているかと思います。
原材料高騰・円安・建築労働費の上昇などの影響で、
新築と築30年の物件との賃料格差は広がり、
新築の賃料はだんだんと高く設定されています。
「新築に対抗するならば、『安価な家賃』が一番なのではないか」
と考えてしまいそうですが、むしろそこに合わせて、
ご自身の物件の家賃についても、一度見直してみるのはいかがでしょうか?
もちろん、その分、設備強化などのプラス面は必要になります。
今回は繁忙期の前に、ご自身の物件の適正家賃について考えてみましょう。