10月から2月は給湯器の交換需要が伸びる時期。
一昨年の冬は友人2人が
「給湯器が故障したけど、交換待ちで1か月近く経ってる!
お風呂に入れないから、家賃減額や銭湯代を交渉しようと考えている。」と困っていました。
同じく欠かせない設備といえば、エアコン。こちらは夏冬ともにフル稼働です。
特に夏は命の危険性もあるため、夏の初めに不具合の問い合わせを受け、慌てた事があるオーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、給湯器とエアコンの点検、故障に対する対応をお伝えします。
★故障発生時の一般的な流れ
故障発生▶対応▶メーカーへの発注▶交換修理
※交換費用の目安:エアコン交換8万円程度、給湯器交換15万円程度
詳しく説明すると、
〇故障発生~エアコン~
・電源が入った状態で動かない。
・フィルター等、汚れがたまっていないのに動かない。
・モード等、設定が正しいのに動かない
⇒上記を確認の上、作動しなかった場合は故障している可能性があります。
〇故障発生~給湯器~
・電源が入った状態で動かない。
・水温設定が適切なのに動かない。
⇒上記を確認の上、作動しなかった場合は故障している可能性があります。
〇故障がわかった時の対応
・付属のマニュアルを確認し、故障に役立つ情報や対処法が記載されているかの確認が必要です。
〇メーカーへの発注
・不具合をご自身で特定できなかった場合、メーカーや購入先店舗に問い合わせをしましょう。そこで、無償修理や交換が可能か確認します。
問い合わせてもわからないといった状態や、「専門業者に頼んでください」と案内された場合、修理依頼をかけるか買い替えるかをご自身で決める形になります。
購入店舗へ相談し、1番いい方法を教えてもらうのがいいかと思われます。
また、故障してもすぐに業者さんが修理をしに来てくれるとは限りません。
そんな時は、以下のような一時的な対応が必要になります。
・エアコン:夏場は窓の開閉や扇風機などでお部屋の空気の循環を試みるのが良さそうです。冬は、ヒーター等他の手段でお部屋を暖めるのが有効でしょう。
・給湯:暖かいお湯が使えないため電気ケトルを使用する等の対応が良さそうです。
上記はあくまで一時的な対応になるため、買い替えか修理かすぐに対応してもらえるようにご自身で早めに行動することが大切です。
設備故障はどなたも当事者になりうることです。
また、上記以外にも
・電気設備の故障:配線の断裂やインバーター故障
・水道設備の故障:水漏れや蛇口のトラブル
・インターネット設備の不具合
などの設備故障も考えられるため、オーナー様はご自身の物件で故障が起こった時の対応方法や、どこに電話する・依頼をかけるなどを前もって決めておくと、いざという時に慌てずに対処することができそうです。
これを機に一度、設備故障が起こった際の対応方法を見直してみてはいかがでしょうか?
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