2050年カーボンニュートラルの実現に向け、既存住宅の省エネを推進するべく、
『住宅省エネ2024キャンペーン』という補助金・助成金制度が始まっています。
今回は、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入など、住宅省エネ化を支援する
以下の4つの補助事業が始まりました。
『先進的窓リノベ2024事業』(2023年「先進的窓リノベ事業」の後継事業)
『子育てエコホーム支援事業』(2023年「こどもエコすまい支援事業」の後継事業)
『給湯省エネ2024事業』(2023年「給湯省エネ事業」の後継事業)
『賃貸集合給湯省エネ2024事業』(新規事業)
後継事業は賃貸物件でも活用可能なので、こちらもぜひ見ていただければと思いますが、
気になるのが、今回新規に追加された賃貸オーナー向け補助の「賃貸集合給湯省エネ2024事業」。
23年11月2日以降、着工工事から対象になり、
交付申請期間は3月中下旬~予算上限に達するまでなので、
今のうちにしっかり検討しておきましょう!