不動産のプロが選ぶ!「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備 2024ランキング」

4月から住宅性能表示制度がスタートし、
1日以降に建築を申請した賃貸住宅においては、
入居募集時に所定の「省エネ性能ラベル」を表示することが
オーナーやサブリース会社の努力義務となりました。
【参考】[4月表示制度スタート]賃貸物件の省エネ性能とは?

『住宅省エネ2024キャンペーン』と合わせて、
今後も注目される環境に配慮した省エネ設備。

今回は、全国のアットホーム加盟店を対象にしたアンケートから
「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備 2024ランキング」を紹介します。

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需要高傾向!2024年の民泊事情

令和5年12月1日~令和6年1月31日の民泊の宿泊実績(厚生労働省)を見てみると、
全国における宿泊者数の合計は、264,955人(前年同期比120.5%)
宿泊者数の内訳を見ると、外国人が49.0%の利用で、
前年同期比155.1%と利用者が爆発的に増えているのが分かります。
地域別でみると東アジアが最も多く、全体の45.9%を占めており、
今後もさまざまな国籍の外国人が利用すると見込まれています。


ホテルの料金も高騰傾向にありますが、
これは外国人観光客の需要が高まったからというよりも、
円安や物価高、人手不足が大きな理由を占めています。

外国人旅行者の宿泊費は平均宿泊費は10,261円(観光庁「訪日外国人消費動向調査」、2023)。
日本人の13,722円(観光庁「旅行・観光消費動向調査」、2023)に比べ3500円程度低く、
そもそも宿泊施設が日本人と異なる可能性があるとも言われています。

再び民泊の需要が急激に高まっている今の民泊事情をお伝えします。

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