スマホで探すが主流!Z世代のお部屋探し

前回、「Z世代がお部屋探しで求めているものは?」というお題で
Z世代の一人暮らしに対する意識調査をご紹介しました。

今回は、全国のZ世代(18歳〜26歳)を対象に実施した
「Z世代の部屋探しに関する調査」を元に
(イタンジ株式会社調べ<ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」https://oheyago.jp/>)
実際にお部屋探しをしたZ世代が
どんな風にお部屋を探していったか、見てみましょう。
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Z世代がお部屋探しで求めているものは?

Z世代(※)を対象としたシンクタンク組織『Z総研』が、Z世代を対象とした「一人暮らし」に関する意識調査をおこない、4月4日に公開しました。※ジェネレーションZ世代(1995年以降生まれの若年層)

Z世代が研究の対象となるのは、彼らが生まれた時からデジタルデバイスやインターネット、SNSといった環境が身近にあった「デジタル・ネイティブ世代」で、これまでの世代とはその特徴が異なると言われているからです。

今回はこの調査結果をもとに若い世代の実態を見て行きましょう!

 

Q1:一人暮らしをしてみたいと思いますか?

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Z世代の多くが「一人暮らしをしてみたい」

「現在している(6.6%)」と「してみたい(80.4%)」を合わせると87%となり、多くのZ世代が一人暮らしをしてみたいと思っているのがわかりますね。

高校卒業のタイミングや、働き始めて1~2年目くらいでとの回答もあったようで、自立を意識するタイミングと重なっていそうです。

 

Q2:物件を探す際に、重視したい条件は?

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重視するのは「家賃」

圧倒的に家賃を気にしていますが、その下を見ていくと、最寄りからの距離、間取り、と続きほぼ横ばいです。

逆に気にならない項目としては、築年数、建物の構造、日当たりとなっているため、築古であっても家賃等の条件があえば入居の可能性は高くなりそうですね。

実際「内装が綺麗であれば築年数は気にならないので、そのエリアの相場平均よりちょっと安めの物件がいい」という回答もあったようです。

 

Q3:賃貸アプリやサイトに求めるものは?

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内装の写真の多さを求める

この中で注目すべきは「写真が豊富/動画が見られる」「条件設定できる」の2点ではないかと思います。

物件探しをしている時、私たちは掲載されている写真を見て生活を想像します。つまり、もしここで生活のイメージが沸かなかった場合、候補から外れてしまう可能性があるのです。なるべく多くの情報をサイトに掲載できるよう準備しておきましょう。 

それから、条件設定が上位に来ているという事は、トレンドに則った設備がないと検索の段階から除外されてしまう危険があるということです。オートロックや宅配ボックスなどのトレンドをしっかり捉えられているかどうかが鍵となりそうです。

 

Q4:一人暮らしの理想のインテリアテイストは?

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“韓国風”がトレンド

アンケート結果によると、シンプルと韓国風が飛び抜けていますね。
25972053_s韓国風のテイストというのはアイボリーやベージュなどの淡い色を基調としたテイストの事を指しますので、全体として落ち着いた色合いが好まれている事がわかります。また、韓国風のインテリアとしては丸みを帯びたものが傾向としてあるようで、色も形も柔らかいものをZ世代は好んでいるようです。

 

Q5:一人暮らしをする際に買いたい憧れのインテリアブランドは?

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憧れのインテリアブランド『Francfranc』『IKEA』

IKEAといえば北欧風のブランドですが、全体としてシンプルものが多く、Z世代が好むような白やウッドスタイルを基調とした家具が数多くあります。Francfrancもシンプルなものから可愛らしいものまで取り扱っていますので、これもまたこの世代の特徴としてはっきりと見て取れますね。さらにZ世代らしい特徴としてこういったインテリアの参考先はYouTubeやTiktok、Instagramとの事ですので、彼らの流行を追うためにはSNSが欠かせないようです。

 

いかがでしたでしょうか。

今の若い世代の好みや考え方の傾向が少し見えてきたように思いますね。

学生向けの物件を所有されている方や、若い世代に住んで貰いたいと思っている方は今回の調査結果を参考に戦略を練ってみるといいかもしれません!

もし、どうしていいかわからないとお悩みでしたら、いつでもホープハウスシステムにご相談くださいね 🙂

 

記事の全文はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000020799.html

<調査概要>

調査時期:2023年3月16日~3月19日

調査方法:インターネット調査

調査対象:全国 17歳以下181名、18〜22歳106名、23歳〜25歳14名、計女性301名

 

 

 

基本の見直しが空室対策につながる?!

気がつけば、4月中旬となり繁忙期シーズンもひと段落を終えましたね。
今回繁忙期に合わせ、最新設備を取り入れたにも関わらず入居が決まらなかったというオーナー様に、設備以外で入居の決め手につながる改善策について考えてみました。


繁忙期に入居が決まらないことで次に心配することは長期空室についてですよね。
設備投資や他物件との差別化を図る前に、まずは「基本の見直し」が重要となります。
今回は募集条件の見直しに役立つチェック項目をご紹介!以下の項目にどれだけ当てはまるかぜひ試してみてください。

 💡 掲載情報について

▢ 家賃が相場に合っているか                  
▢ 競合と比較した場合、改善すべき条件はないか                  
▢ 共益費の設定は適切か                  
▢ 仲介会社は1社だけでなく、複数社に募集物件の情報を公開しているか                  
▢ 不動産ポータルサイト(SUUMO・LIFULL HOME’S・at home など)に募集物件が掲載されているか                  
▢ 募集広告(ネット・チラシ)の内容には誤りがないか、設備はすべて掲載されているか、魅力が伝わるか                  
                   

💡仲介会社との関わりについて

▢ 空室対策の相談をしているか、提案をしてもらっているか                  
▢ いつでも電話連絡が付きやすく、すぐに判断・返答できる体制か                  
▢ 値下げなど契約交渉の条件を決めているか(家賃は2,000円まで値下げ可など)                  
▢ 物件の内見用にキーボックスを使っているか                  
▢ インターネットからの問い合わせ、内見の反響などを聞いているか                  

以上が、募集条件の基本となります。
皆さまはいくつ当てはまりましたでしょうか 🙂 ?

募集要項などはもちろん、ご自分の物件が募集中だと仲介会社に認知してもらっているかも重要点です。物件の最寄り駅など1社だけではなく、複数の仲介会社に足を運びアピールするのも良いのではないでしょうか。

ホープハウスでは空室対策のご提案もさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください 🙂 
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