住み心地に関わる、窓サッシのメンテナンス

一般のおうちにある窓は「サッシ」と「ガラス」で構成されています。
ガラスを囲い、固定する枠である窓サッシは建造材の中でも長持ちしやすく、
寿命は20~30年が目安とされています。

しかし、日常的に開け閉めするところで、
メンテナンスを怠れば、当然ながら劣化は進みます。

劣化から、賃料の減額を求められた例を挙げると
掃き出し窓を閉めても隙間が発生し、隙間風が侵入して寒く、生活に支障をきたす

問い合わせから一か月後に状況を確認した際、サッシに傾きがあり、入れ替えなければ解決しない

入れ替え工事を行ったが、
寒くて、満足に過ごせなかったと賃料の減額を求められた

隙間風が生じる建物を貸すことは、当然ながら、修繕義務に違反すると判断され、
賃料減額の要求に応じる必要が出てきます。

入居者としても、日頃使うところなので、不具合があればストレスもたまりがち。
劣化を放置すると、賃料・入居状況だけでなく
物件自体にダメージを与える深刻なケースもあります。

今回は、窓サッシのメンテナンスについてお伝えします。

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後付可能!次世代オートロックシステム

2022年下半期に問合せが多かった賃貸物件の条件・設備は・・・?の中でも
「オートロック」が上位にランクインしています。

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オートロック物件は全物件のわずか30%とも言われており、
需要に比べて、まだまだ供給の少ない状況です。

また時間が経つと、オートロック設備やインターホンの故障を経験し、
同じ部品や型番がなかったり、総入れ替えの難しさにお悩みのオーナー様もいらっしゃると思います。

今回はホープハウスシステムおすすめ!
コストはできるだけ抑え、工程日も短くしたうえで
カメラ付きのインターホンを付けることができる

次世代のオートロックシステムをご紹介します。

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【事故事例から考える】外廊下・階段、大丈夫ですか?

※写真はイメージです

7月3日、東京・板橋区アパート二階の外廊下の床が抜け、引っ越し作業員の男女2人が転落。
3メートル以上の高さから落下して、骨折などのけがをしました。
アパートは築50年以上で、廊下のサビも見られ、老朽化が原因の事故ではないかと見られています。
関係者は業務上過失致傷の疑いで捜査を受けているようです。

事故事例から考える…共用部のサビに注意!でも、事故事例から
サビによる腐食について、解説しましたが、
万が一の事故が起こってしまえば、取り返しがつきません。

改めて、物件のメンテナンスについておさらいしてみましょう。

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コスパ◎の「デジタルサイネージ(電子掲示板)」

最近のイベントでもご紹介させていただいている
デジタルサイネージ(電子掲示板)

駅やホテル、商業施設でもお馴染みの設備ですが、
最近アパート、マンションでも力を発揮しています。

モニターのサイズを変えれば、さまざまな場所に設置できるのも魅力。
今回はデジタルサイネージのメリットをご紹介します!

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