
暑い日が続く夏は、エアコン代を節約するために窓を開けて過ごしたり、夜風を取り入れて寝たりする方も増えます。
実はこの時期、「少しだけ開けた窓」や「鍵の閉め忘れ」が原因となる侵入被害が増えやすいと言われています。
「ゴミ出しだけだから」
「コンビニまで5分だけだから」
そんな油断が思わぬ被害につながるケースも少なくありません。
賃貸住宅では、入居者の防犯意識だけでなく、建物自体の防犯性能も安心感につながります。
とはいえ、大掛かりな設備投資をしなくてもできることはあります。
例えば、
- 共用部の照明が切れていないか確認する
- 植栽や物置など、死角になる場所を減らす
- 窓や網戸、補助錠の不具合がないか点検する
- 防犯カメラやセンサーライトが正常に作動しているか確認する
こうした小さな点検だけでも、防犯性の向上につながります。
また、建物が古くなると窓のクレセント錠や補助錠が劣化し、防犯性能が低下していることもあります。空室対策としても、防犯面をアピールできる設備は入居希望者から評価されるポイントになりつつあります。
「まだ交換するほどではないかな」と思っていても、一度建物全体を見直してみると意外な改善点が見つかることがあります。
夏休みやお盆休みなど、人の動きが変わるこの季節だからこそ、防犯対策を見直す良い機会です。
日頃の小さな点検やメンテナンスが、建物の資産価値を守り、入居者の安心につながります。気になる箇所があれば、専門業者へ相談しながら無理のない範囲で対策を進めてみてはいかがでしょうか。
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