今回ご紹介するのは、「ここに収納棚があったらいいなぁ」と思い、1時間ほどで収納棚をDIYした女性社員に作成までの工程について教えていただきました。
DIYの需要が少しずつ増えているなか、築古物件であってもDIYが可能であれば空室対策へとつながる可能性も！
ご自分の物件ではどこまでの範囲なら可能にしてもいいかなど、ご参考までにご覧ください 🙂

■部屋づくりのテーマは？
🙂 掃除が不得意なため、小まめに掃除ができるよう、あえて汚れが目につきやすい白を基調に、家具などの配色をモノトーンでなるべく統一して部屋作りをしています。白は大抵どんな家具でも小物でもカラーバリエーションとしてよくある色なので揃えやすいという利点もあります。

💡 他物件との差にもなるワンポインとカラーのクロスや床、ドアの色など配色を変えることで入居が決まりやすくなることもありますが、女性にとっては掃除がしやすい点や家具の統一制を重点におくと白が選ばれがちなのかもしれませんね 😀   

■DIYをするきっかけは？
 🙂 自分の部屋のサイズや自分の身長などを意識して家具を置こうとすると、
既製品では難しい部分が出てきてしまい、自分に合ったサイズで収納を作りたくなったのがDIYに興味を持ち始めたきっかけです。

■作成した場所や作成にかかった時間
 🙂 スペースの広いリビングに収納棚を作成しました。
壁・棚板にアタリをつけるのに30分くらい、穴あけ10分くらいねじ取付で20分くらいなので1時間くらいでできます 😉 

完成した収納棚はコチラ↓↓

■使用した道具や家具は？
・IKEAブラケット
・IKEA棚板、ねじ、下地センサー
・電動ドライバー（工具もモノトーンです 😆 ）

■参考にしたショップや本は？
【ショップ】
・IKEAオンラインショップ
・LOWYAオンラインショップ
【ブログ】
・Mariさんオフィシャルブログ「LOVEHOME」
・瀧本真奈美さんオフィシャルブログ

■気を付けた点は？
 😥 石膏ボードの裏側に木や鉄骨で出来た下地というものが存在しているため、確実に下地があるところを叩いたりして音でも探しました。
下地探しはセンサーでも結構ずれがあるため、ビスが効いていない状態だと棚に物を乗せた時、棚ごと転落してしまうことがあるので気を付けました。

■完成した収納棚はどうですか？
 🙂 重いものを乗せても安定した収納棚が取付できたなと
DIY初心者の自分でも満足の出来でした。
これからも可能な範囲でできる、自分に合ったDIYを作っていけたらと思います！