今年、ホープハウスシステムでは、8人の新卒生が入社してくれました。
今回はその一人が引っ越しに関する経験談をお伝えします。
私は、物心がついたころから合計して7回の引越しを経験しています。
引越し理由は様々ですが、親の仕事の都合上、家庭問題などが大きな理由でした。
しかし、7回の引越しを経験すると引越しのハードルが下がり、
住み心地の悪さを感じてすぐに家を出るケースもでてきました。
定住期間で表すなら長いところで3年、短くて数か月しか住んでいなかったこともあります。
この経験から私が感じたのは、人の生活の基礎である「衣・食・住」
この中でも、現代の日本では「住」が特別なものだということです。
現代では衣類を買いに行ったり、食事をしに出掛けることはそう難しいことではありません。
ですが、今住んでいるところを移るということはそう簡単にできることではありません。
つまりは、人が住む環境を整えるのは非常に重要なことなのです。
私が数か月しか住まなかった家は、住み心地が悪く、
だらしない生活リズム、病気やケガなど
定住期間は短いものの悪いイメージのインパクトは今も頭の中に焼き付いています。
悪い家はそのまま人の生活に悪影響を及ぼしかねないですが、
逆に考えれば良い家というのは人の生活にとても良い影響を与えてくれます。
では、良い家とはどういう家のことを言うのでしょうか。
高層マンションや高級住宅など見栄えが良く、リッチな暮らしで良い家というイメージが強いです。
それもひとつの良い家と思います。
しかし、7回の引越しを経験した私が思う良い家とは
「人の暮らしに寄り添える家」だと実感しています。
私がリフォーム、リノベーションに興味を持ったのも
人の暮らしに寄り添える家づくりのお手伝いが少しでもできれば
私自身も幸せになれるという思いからです。
ホープハウスシステムは、経営理念として
「人々の生活を守っていくことを使命とし、すべての人々と共に私達も幸せになる」ビジョンとして
「お客様に感謝し、お客様のすべてに寄り添うホープハウスシステム」という言葉を掲げています。
この2つの言葉が私の思いとマッチングし、
しっかりと実行している素晴らしい会社だと実感しています。