コロナ禍を通して、一般的になった玄関前の置き配や郵便受けへの荷物の投函。
宅配員の負担軽減やいつでも荷物を受け取れる便利さもあって、
とてもいいですよね。
一方で、郵便物や宅配物の窃盗も増えていることはご存知でしょうか?
・宅配された荷物を盗まれる
・不在票が盗まれて、受け取り先を変えられて盗まれる
・公共料金の請求書を盗まれ、身分証を偽造
さらにその身分証を使われ、口座やクレジットカードを作成し、
犯罪に利用される
・家族構成や勤務先など個人情報を知られ、強盗などの事件に利用される
など、事件に巻き込まれるケースもあるので、
ただのいたずらであっても気味が悪いものです。
セキュリティ強化といえば、オートロックなどに目が行きがちですが、
「郵便ポスト」もセキュリティの強化には見逃せない部分です。
今回は郵便ポストに関する危険ポイントと被害を防ぐ方法を考えてみました。
参考:一般財団法人ベターリビング>優良住宅部品(BL部品)認定制度>ごぞんじでしたか?住宅部品 (cbl.or.jp)
💡 郵便ポストからの郵便物の抜き取りを防ぐための対策
1.郵便ポストは施錠可能なものを選びましょう。
郵便物を取り出す取出扉に施錠できるものを選び、
第三者が容易に郵便物を取り出せないようにしましょう。
2.郵便ポストの投入口から
郵便物が抜き取られにくいものを選びましょう。
一般的に30mmより大きい隙間があると、
大人が手を入れることができると言われています。
しかし昨今、小型の宅配物やは郵便ポストに投函されるケースも増えており、
それに合わせて投入口が広いポストも販売されています。
縦置きのポストも投入口から郵便物に手が届くため、
盗難防止プレートや内部フラップを取り付けるなどの防犯対策が必要です。
3.郵便ポストはなるべく見通しのよい場所に設置しましょう。
郵便ポストを見通しが良い場所に設置することで、防犯効果が期待できます。
さらに、照明等により明るさを保つことも有効です。
4.郵便ポストの郵便物はこまめに回収し、郵便物を溜めないようにしましょう。
郵便ポストに郵便物やチラシ類が溜まることで、
投入口から郵便物に手が届きやすくなり、抜き取られる危険性が高くなります。
また郵便物が溜まっていると、不在にしている期間が長いと思われ、
窃盗犯に狙われるリスクが高くなったり、
直接郵便物に放火されるといった犯罪に巻き込まれることもあります。
ポストはエントランスを彩る重要な設備でもあります。
また比較的低コストでセキュリティ強化、美観向上を狙えるのも魅力的♪
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