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物件を継ぐ息子夫婦が困らないための大規模改修事例

前回の修繕工事から10年以上が経過し、建物の劣化が気になってきたとのことで、弊社に無料の建物診断を依頼されたことが始まりです。

オーナー様が抱えていた課題・背景

この物件は、2棟の建物がL型に連結し、どのお部屋も採光が取れるファミリーに人気の物件でしたが、オーナー様は90歳を過ぎ、息子様ご夫婦に物件を託すことをお考えになられていたのですが、長年ご自身で物件を管理してきてしまったため、息子様ご夫婦は物件に関する知識が乏しく、物件を託すことで負担を掛けないか?託した物件でトラブルが発生し困らないか?等を大変懸念されており、息子様ご夫婦に安心して託せるような物件に整えてほしい。とのご依頼でした。

提案のポイント

躯体・特にタイルは入念に打診調査も行い、「前回の改修工事で補えている箇所・修繕が必要な個所」「今後どんな問題が起こり得るのか?」を検証し、次の10年に過不足が無いよう工事内容を検討しました。

検査を進めて行く中で、前回の改修工事で庇への下地処理がされていない事が発覚したため、庇には入念な下地処理を新たに施しました。
タイル部分も、雨水が流れ込みやすくエフロが発生し易い下部はしっかりと補修を行ない、安心して引き継ぐ事の出来る物件に仕上げることが出来ました。

前回の工事では庇の下地処理がされておらず、多数のクラックを発見しました。今回は下地処理を行ない施工を行った事で躯体を守る事ができます。

雨水が壁を伝い下へ大量の水が流れこむので、こうした下部のタイルクラック等は特に危険です。

デザイン

外観デザインは、明るく柔らかい印象を持ってもらえるよう前回塗装よりトーンアップし、日の光が映えるベージュがかったホワイトとグレーブラウンを組み合わせました。

また大規模修繕工事で建物が綺麗になり、入居者にも意識の変化があったようで、廊下などに散漫に停車されていた自転車も綺麗に整列され、駐輪場・共用部ともにきれいに使っていただけるようになった、と大変喜んでおられました。

定期的なメンテナンスを重ねることが、建物だけでなく入居者の意識を変え、物件の雰囲気を変える良い事例となりました。

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