前回は「ランキングで見る!23年以降の設備トレンド」をご紹介いたしました。
今後需要の増える設備は、他物件と差をつける重要な要素です。
一方、今回ご紹介する「この設備がなければ入居が決まらない」ランキングは
内見につなげるためにも、優先度を高くして、導入したい設備がランクインしています。
繰り返しますが…
今は繁忙期に向けて最大限準備ができる最良のタイミングといえます。
ランキングを見て、今からぜひ、自物件にできることを考えていきましょう。
全国賃貸新聞が全国の不動産会社に対して毎年調査を行っている「入居者に人気の設備」。
毎年「この設備がなければ入居が決まらないランキング」が発表されていますが、
今回1位になったのは、新たに選択肢に含まれた「エアコン」でした。
圧倒的ナンバーワンとなった「エアコン」。
特に今年の猛暑を経験すると、絶対に欲しい!という設備になったようです。
従来ニーズが少なかった北海道から、ないとやっていけない!という京都まで
エアコンはもはや、あって当たり前。
さらに製造年月日や性能をチェックされて「入れ替えはできるか?」という
問い合わせまであるそうです。
設置して10年が経過しているエアコンは、一度入れ替えを検討してもいいかもしれません。
需要と供給があっていないものといえば「TVモニター付きインターホン」。
単身者だと特に初めての一人暮らしをする学生や新社会人が希望していますが、
設置がされていなかったり、画面の不鮮明なもので敬遠される物件もあります。
見逃されがちですが、エントランスのオートロックと共に、
セキュリティ対策として需要の高い設備です。
女性からの需要が高いのが「独立洗面台」。
毎日の身支度には欠かせない設備なので、
ターゲットが女性の物件には必ず設置しておきたい設備です。
洗面台を置くのが難しい場合は、洗濯機置き場の上に、身支度用品を置く棚を設置したり、
玄関近くに全身鏡を置くなどの心遣いがカギになってくるかもしれません。
ファミリー向けの必須設備としてあがっているのが「追いだき機能」と「ガスコンロ(二口/三口)」。
高価格帯の物件には、特に必須といわれています。
条件としてあげる人は少ないですが、内見時には必ずチェックされるポイントで、
成約率にも違いが出てくるそうです。
逆に、単身者向けの設備としては、費用対効果が低いという意見がでており、
今回はランク外となっています。
単身者向けの費用対効果が高いとされているのが、9位にランクインした「備え付け照明」。
退去の時期が決まっている学生のニーズが特に高く、
導入時の負担も少ないので、設置をオススメしたい設備です。
ご自身の物件と比べていかがだったでしょうか?
ファミリー、単身者だけに関わらず、ターゲットを細かく設定して
設備の導入を検討していきましょう。
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