【兵庫県西宮市】築12年木造アパート|空室対策につながる宅配ボックス新設
- 施工エリア:兵庫県西宮市
- 建物の構造:木造2階建
- 建物の築年数:2015年6月 (築12年)
兵庫県西宮市の築12年木造アパートで、空室対策を目的に宅配ボックスを新設。駐輪場の柱間を活用し、既存の共用部や自転車置き場との両立に配慮しました。
依頼の経緯
築10年ほどの賃貸アパートでも、現在の入居者が求める設備や暮らし方の変化に対応することは、空室対策を考えるうえで重要です。特に近年は、インターネット通販の利用が一般的になり、在宅時間に左右されず荷物を受け取れる宅配ボックスの需要も高まっています。
今回の物件は、兵庫県西宮市にある築12年の木造2階建てアパートです。幹線道路沿いの立地で、スタイリッシュな外観やファサード、床面のタイルなど、意匠性に優れた物件です。オーナー様からは「現在ある空室を埋めるために、宅配ボックスを設置したい」とご相談があり、新規入居者の募集時に物件の魅力を高める設備として、宅配ボックスの新設をご提案しました。
今回のポイントは、単に宅配ボックスを設置するだけではありません。建物入口付近には自転車が複数台置かれており、設置候補箇所には駐輪場の屋根を支える2本の黒色の柱や給水栓もありました。そのため、既存の利用スペースとの位置関係を確認しながら、限られたスペースを有効に活用することが求められました。

当社からのご提案
オーナー様から「空室を埋めるために宅配ボックスを設置したい」とご相談いただいたことを受け、既存の共用スペースを活用した設置をご提案しました。
設置場所として選んだのは、建物入口付近にある駐輪場の屋根を支える2本の柱の間です。左右を柱に挟まれた限られたスペースでしたが、既存の建物外壁に手を加えることなく、宅配ボックスを配置しました。
設置にあたっては、柱の間に収まる設置スペースだけでなく、右側にある外壁や給水栓との位置関係、背面側にある自転車置き場との兼ね合いも確認しました。宅配ボックスは設置すること自体が目的ではなく、既存の共用スペースを圧迫せず、入居者が使いやすい状態を維持することも重要です。
さらに、宅配ボックスの扉を開閉した際に必要となるスペースも確認し、無理なく荷物の出し入れができる位置に配置しました。
今回は、限られたスペースに上下2段の宅配ボックスを設置。既存の自転車置き場との位置関係にも配慮しながら、新たな設備を追加しました。入居者にとっても使いやすい環境となるよう、荷物を取り出しやすく、通行の妨げになりにくい設置場所を検討しました。

施工後の効果
今回は、駐輪場の屋根を支える柱と柱の間にあるスペースを活用し、上下2段の宅配ボックスを設置しました。これまで活用されていなかったスペースを活かして新たな設備を設けることで、入居者が荷物を受け取る際の利便性を高めています。
また、設置後も自転車の利用を妨げることなく、既存の設備との位置関係を維持しながら新しい設備を追加できました。限られたスペースを有効活用し、既存の共用部の使い勝手を維持したまま設備を追加できた点が、今回の施工ポイントです。
今回の宅配ボックス新設によって、今後の入居者募集時に訴求できる設備が増え、空室対策への貢献が期待できます。賃貸物件の設備追加では、入居者ニーズだけでなく、既存の共用スペースを有効活用し、周辺設備や利用動線にも配慮した設置場所を検討することが重要です。
施工ポイント
- 駐輪場の柱と柱の間のスペースを有効活用
- 既存の建物外壁に手を加えず設置
- 扉の開閉や荷物の出し入れにも配慮
- 自転車置き場との位置関係を維持して設置