【兵庫県神戸市】築16年軽量鉄骨造アパート|宅配ボックス4個新設で利便性向上
- 施工エリア:兵庫県神戸市
- 建物の構造:軽量鉄骨造2階建
- 建物の築年数:2011年4月 (築16年)
兵庫県神戸市の築16年軽量鉄骨造アパートで、未活用だった1階階段室内を活用し、総戸数6戸に対して宅配ボックス4個を新設。入居者の利便性と物件の付加価値向上につなげました。
依頼の経緯
宅配ボックスは、現在の賃貸物件において「あって当たり前」と感じる入居者も増えている設備の一つです。今回の兵庫県神戸市にある築16年・軽量鉄骨造2階建アパートで、以前に別の所有物件で当社が工事を担当したご縁から、オーナー様より宅配ボックス新設のご相談をいただきました。
物件は駅から徒歩圏内にあり、防犯カメラや駐輪場、バイク置き場などの設備も備えています。こうした既存設備に宅配ボックスを加えることで、入居者の利便性をさらに高め、物件の付加価値向上につながると当社でも判断しました。
設置場所として活用したのは、これまで十分に使われていなかった1階の階段室内です。新たに大きなスペースを確保するのではなく、既存の共用スペースを見直すことで、限られた空間を有効活用しながら宅配ボックスを導入しました。

当社からのご提案
宅配ボックスの設置数は、総戸数に対して30%程度を一つの目安とする考え方があります。一方、近年は宅配サービスを利用する機会が増えていることから、物件によっては50%程度を目安として設置数を検討するケースもあります。
特に総戸数が少ない物件では、設置数が少ないと複数の入居者が同じタイミングで利用した際に、宅配ボックスの空きがなくなる可能性があります。そのため、最低限の台数だけを設置するのではなく、物件の戸数や利用状況を考慮して、余裕を持った台数を検討することが重要です。
今回の物件は総戸数6戸だったため、営業担当者からオーナー様へこうした設置台数の考え方をご説明、設置場所となる1階階段室内にもスペースの余裕があったことから、総戸数6戸に対して4個の宅配ボックスを設置することになりました。

施工後の効果
これまで十分に活用されていなかった1階の階段室内を設置スペースとして活用し、総戸数6戸に対して4個の宅配ボックスを新設しました。既存の共用スペースを活用することで、新たな場所を大きく確保することなく、入居者が不在時でも荷物を受け取れる環境が整い、物件の付加価値向上につながりました。
宅配ボックスは、賃貸物件を探す際にポータルサイトで「宅配ボックスあり」として検索条件に設定されることもあるため、設置の有無そのものが物件選びにおける一つの判断材料になります。一方で、ポータルサイト上では宅配ボックスの設置数まで確認できないことも多く、実際に入居した後の使いやすさを考えると、必要な台数を確保しておくことも重要です。
今回のように総戸数6戸に対して4個を設置することで、複数の入居者が利用する場合にも対応しやすくなります。設備の使いやすさが入居者の満足度につながり、その結果として長く暮らしてもらうことができれば、賃貸経営にとってもプラスの要素になると考えられます。
宅配ボックスを導入する際は、「設置するかどうか」だけで判断するのではなく、物件の総戸数や利用状況を踏まえて必要な台数を検討していくことが、安定した賃貸経営につながるポイントと言える実例です。
施工ポイント
- 未活用だった1階階段室内を宅配ボックスの設置場所に活用
- 総戸数6戸に対して4個を設置し利用時の余裕を確保
- 入居後の使いやすさを考慮して設置台数を決定
- 入居者満足度が向上することで長く暮らしてもらえる