【京都府京都市】築43年鉄骨造アパート|外階段の補修とLED照明への交換で物件の印象を向上
- 施工エリア:京都府京都市
- 建物の構造: 鉄骨造2階建
- 建物の築年数:1984年4月 (築43年)
京都府京都市の築43年鉄骨造アパートで、外階段の長尺シート貼り替えや鉄部補修、LED照明への交換を実施。共用部の安全性と美観を改善し、築年数を感じさせない印象づくりと物件の競争力向上を実現した施工事例です。
依頼の経緯
今回の物件は、京都府京都市郊外の落ち着いた住宅街に建つ築43年の鉄骨造アパートです。
築43年が経過し、建物全体に経年による古さが感じられるようになっていました。特に2階へ続く外階段は、既存の長尺シートが長年の歩行や雨風の影響で部分的にめくれや破損が生じ、水はけも悪く、雨天時には水たまりができやすい状態でした。そのため、美観を損ねるだけでなく、入居者様が毎日利用する共用部として、安全面にも配慮が必要な状況でした。
また、共用部照明も経年により暗く古い印象となっており、特に夜間は建物全体の印象を低下させる要因となっていました。さらに、外階段の鉄部には錆の発生も見られたことから、腐食の進行を防ぐ補修・再塗装を含め、共用部全体の印象改善と安全性向上を目的とした修繕をご提案しました。


当社からのご提案
今回の工事では、安全性を確保することはもちろん、築43年という築年数を感じさせない、明るく清潔感のある共用部へ生まれ変わらせることを重視しました。
まず、劣化した既存の長尺シートを撤去し、新しい長尺シートへ貼り替えました。近年の長尺シートは耐久性や排水性が向上しており、水たまりができにくく、歩きやすい階段へ改善できるため、美観と安全性の両立を図ることができます。
次に、共用部照明をLED照明へ交換しました。LEDは建物全体を明るく照らすことで夜間の印象を改善し、入居者様が安心して利用できる環境づくりにもつながります。
最後に、外階段の鉄部は錆が発生している箇所を丁寧に補修し、錆止め処理を施したうえで再塗装を実施しました。鉄部は錆を放置すると腐食が進み、補修範囲が広がる恐れがあるため、早めのメンテナンスが建物を長持ちさせる重要なポイントです。
当初オーナー様は工事費用を気にされていましたが、近年続く建築資材や人件費の高騰についてもご説明しました。「今回のような修繕はいずれ必要になる工事だからこそ、価格がさらに上昇する前の今のタイミングで実施した方が、結果として工事費用を抑えられる可能性があります」とお伝えし、将来的なコストを見据えた修繕計画にご納得いただきました。






施工後の効果
施工後は、めくれや破損、水たまりが発生していた外階段が、安全性と美観を兼ね備えた共用部へと生まれ変わりました。新しい長尺シートによって歩行性が向上し、雨天時でも安心して利用できる環境が整っています。
また、共用部照明をLEDへ更新したことで夜間でも明るく清潔感のある印象となり、さらに鉄部の補修・再塗装によって外階段全体の統一感も向上しました。共用部全体が明るくなったことで、築43年という築年数を感じさせない印象へと改善されています。
今回のように外階段は、紫外線や雨風の影響を受けやすく、賃貸アパートの中でも劣化が目立ちやすい箇所です。長尺シートのめくれや鉄部の錆、照明の老朽化などのサインを見逃さず、適切なタイミングでメンテナンスを行うことが、安全性を確保するとともに、建物の印象維持や物件の競争力向上につながる重要なポイントです。

施工ポイント
- 劣化した長尺シートを貼り替え、安全性と美観を向上
- 共用部照明をLED化し、夜間の明るさと印象を改善
- 将来の工事費高騰も見据え、適切なタイミングで修繕を実施