【新潟県新潟市】築25年RC造マンション|外壁タイルの劣化診断と適切な補修で資産価値を守る大規模修繕工事
- 施工エリア:新潟県新潟市
- 建物の構造: RC造5階建
- 建物の築年数:2002年3月 (築25年)
築25年のRC造マンションで外壁タイルの劣化を詳細診断し、張り替えや再定着による適切な補修を実施。建物の美観改善と安全性向上を両立し、長期的な資産価値維持につながる大規模修繕を実現しました。
依頼の経緯
築20年以上が経過したRC造マンションでは、外壁タイルの劣化状態を正確に把握し、適切なタイミングで補修を行うことが建物を長く維持するための重要なポイントになります。特にタイル張りの建物では、表面上は大きな変化がなくても、下地との密着力が低下して広範囲で浮きが発生しているケースがあり、定期的な点検による早期発見が必要です。
今回の物件がある新潟市中央区周辺は、鳥屋野潟をはじめとする自然豊かな公園があり、住宅地としての落ち着いた環境でありながら、生活利便施設も整ったエリアです。オートロックやエレベーターなどの設備もあり、単身者からファミリー層まで幅広い入居ニーズに対応できる環境にあります。
一方で、築25年を迎えたことで外壁タイルの経年劣化が目立ちはじめ、建物全体の印象にも影響が出る時期となっていました。オーナー様も「建物の状態を一度しっかり確認したい」という思いから、当社へ建物診断をご依頼いただきました。
建物診断を進める中で外壁タイルの状態を細かく確認したところ、想定以上に劣化が進んでいる箇所を発見しました。当初想定していた補修範囲だけでは十分な対応ができない可能性があったため、実際の劣化状況をもとに追加補修も含めた修繕計画をご提案することとなりました。
当社からのご提案
今回のご提案では、単に見た目を整えるだけではなく、今後も安心して賃貸経営を続けていただくために、建物の状態を正確に把握したうえで必要な補修を行うことを重視しました。
建物診断の結果から外壁タイルが想定以上に劣化していることを確認できたため、部分的な補修で済ませるべき箇所と、将来的なリスクを考慮して対応すべき箇所を判断しました。割れや浮きが激しい劣化タイルを撤去して新しいタイルへ張り替えるものと、浮いた部分に樹脂を注入して再定着させる箇所とを見極め、予算とリスクを判断する重要な工事です。
外壁タイルの補修だけでなく、大規模修繕工事として建物全体の状態を総合的に確認することで、現在の劣化への対応と、今後発生する可能性がある不具合の予防を両立した提案をさせていただきました。







施工後の効果
施工後は、タイル張りの美しい外観が甦り、築年数を感じさせにくい印象へと改善されました。 タイルの浮きや劣化箇所へ適切な処置を行ったことで、見た目の改善だけではなく、外壁の安全性維持にもつながっています。 今回の工事では、当初の想定だけで判断するのではなく、事前に建物診断を実施したうえで必要な補修範囲を見極められた結果、将来的な不具合発生リスクを抑えながら、建物の資産価値維持につながる修繕を行えました。
築年数が経過したマンション、特にタイル仕上げの建物は表面的な劣化だけで判断せず、専門的な診断によって実際の状態を確認し、必要な範囲へ適切に対応することが、長期的な賃貸経営を支える修繕判断基準となります。
施工ポイント
- 事前の建物診断を行うことで劣化具合を早期確認
- タイルを張り替える箇所と樹脂注入して補修を行なう部分の見極め
- 万が一のタイルの剥落による事故リスクを最小限に抑える