【福井県福井市】築22年鉄骨造ビル|大規模修繕で安全性と資産価値を守る外壁・防水改修
- 施工エリア:福井県福井市
- 建物の構造: 鉄骨造5階建
- 建物の築年数: 2004年7月(築22年)
福井県福井市の築22年鉄骨造ビルで、外壁タイル補修と屋上防水を含む大規模修繕工事を実施。北陸特有の気候による劣化へ対応し、美観・安全性・防水性能を回復させ、テナント募集や資産価値維持につながる建物へ改善しました。
依頼の経緯
今回の物件は、福井市内でも商業施設やオフィスが集まる利便性の高いエリアに建つ、築22年・鉄骨造5階建のビルです。人の往来が多く、企業や来訪者が建物を目にする機会も多いため、外観の印象や建物の管理状態はテナント募集や企業イメージにも大きく影響します。
一方で、北陸特有の厳しい冬の寒さや積雪、梅雨時期の長雨に長年さらされ続けたことで、外壁タイルの浮きや目地の劣化、屋上防水の経年劣化が各所で確認されるようになっていました。オーナー様や管理会社様も、「建物の印象が古くなればテナント募集にも影響するのではないか」「このまま放置してタイルが剥離・落下すれば歩行者への事故にもつながりかねない。さらに漏水が起きれば入居企業からのクレームも心配です」と、不安を抱えておられました。美観の改善だけではなく、安全性と建物の信頼性を維持するためにも、計画的な大規模修繕が必要なタイミングでした。


当社からのご提案
現地調査では、外壁タイルの浮きや目地の劣化に加え、防水層にも経年劣化が見られ、このまま放置すると美観だけでなく安全性や建物性能にも影響する可能性があると判断しました。
本案件は当社にとって福井県で初めて担当する大規模修繕工事でもあったため、現場状況の把握や管理会社様との情報共有を通常以上に綿密に行い、地域特有の気候条件も踏まえながら施工計画を立案しました。
特に重視したポイントは次の3点です。
- ○外壁タイル補修:浮きやひび割れを適切に補修し、打診調査を実施したうえで剥離・落下事故を未然に防止。
- ○屋上防水工事:防水層(建物内部への雨水の浸入を防ぐ保護層)を更新し、雨漏りや建物内部への浸水リスクを軽減。
- ○美観回復による競争力向上:来訪者やテナント企業が最初に目にする外観を整え、築年数を感じさせない清潔感ある印象へ改善。
単なる修繕ではなく、「事故を未然に防ぐ安全性」と「企業から選ばれる建物づくり」を両立できる施工内容をご提案しました。


施工後の効果
施工後は、色あせや劣化が見られた外壁やタイルが美しく整い、建物全体に清潔感と重厚感を取り戻したことで、来訪者やテナント企業に与える印象も向上し、築22年を感じさせない外観へと生まれ変わっています。
また、タイルの剥離・落下事故のリスクや、屋上防水の改修によって漏水のリスクも大幅に軽減されました。管理会社様にとっても、日常管理における安全面への不安や、入居企業からのクレーム発生リスクを抑えられる安心感につながることと思われます。
今回の工事は、当社にとって福井県初の施工案件でしたが、管理会社様との密な連携により高品質な仕上がりを実現することができました。積雪や降雨の多い地域では、美観だけでなく「防水性能」「タイルの安全性」を定期的に点検・修繕することが、建物の資産価値と安定したテナント経営を長く維持する重要な判断基準となります。
施工ポイント
- 管理会社と綿密に連携し施工を実施
- 北陸の積雪・長雨を考慮した修繕計画
- 屋上防水工事と外壁のタイル補修で将来の漏水リスクを軽減