徹底した防犯対策!コストを抑えて最大の安心を~防犯設備~

昨今、強盗など物騒な事件がニュースで取り上げられていますね。

治安が良いはずの日本でしたが、最近は日本だから安心!とも言いきれなくなり、残念な気がします。

私も自宅の防犯がやたらと気になり、今からできる自宅の防犯対策を調べ始めました。

世の中のお部屋探しのこだわりも同様で、防犯対策をマンションにも求める方が増えているようです。

賃貸マンションも入居者の方々にとっては、毎日を過ごす自宅になるので、犯罪に巻き込まれるような事がないよう、安心して暮らしたいと思うのは当然のことでしょう。

 

ここで、以前の記事「防犯対策からみる入居率アップとは」でもご紹介させて頂きましたが、防犯を気にする方が見るべきポイントをあらためて見てみましょう。

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【1位】モニター付インターホン

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今では過半数の物件に設置済みなようで、例えば東京都の例で見ると、築10年以内の物件では9割以上、平均でも約6割の物件に設置されています。

モニターで顔が見えることが当たり前になると、顔を見ずに応対するのが不安になりますので必須の設備とも言えそうです。

 

【2位】オートロック・【3位】防犯カメラ

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オートロック、防犯カメラは費用の問題で躊躇されることが多いようですが、一部地域によっては助成金が適用される場合があります

入居者の安心感と、オーナー様にもトラブル回避のメリットがありますので、一度、所在地の自治体の助成金制度を調べてみてはいかがでしょうか?

 

<助成金 東京都港区の例「共同住宅防犯対策助成事業」>

●助成の対象設備
・防犯カメラシステム
・センサー付ライト
・センサー付アラーム
・オートロックシステム
・その他区長が必要と認めたもの(お問い合わせください。

●助成対象額
助成対象経費総額の1/2(100円未満切り捨て)(上限額50万円)
※助成有無は自治体によって大きく異なります。対象期限が間近の場合もあります。必ずご自身でご確認いただきますようお願いします。

なお地域によっては、集合住宅だけではなく、ご自宅の設置も助成金対象に含まれます。ご自宅にまだ設置されていない方はご自身の安心も視野に調べてみてください。

防犯イメージ

また防犯にこだわった物件作りに徹底されたいという方は、公益社団法人 日本防犯設備協会等による「防犯優良マンション」の認定を受けてみてはいかがでしょうか。

防犯優良マンション認定されると、ホームページでの公表や認定マークを使えたりといったメリットがありますので、募集の際のアピールポイントになります。

認定基準は細かくありますが、例えば、

・共用玄関には、オートロックシステムを備えた玄関扉及びその玄関扉
を通過する人物を写す防犯カメラが設置されていること。

インターホンは、共用玄関に設置された専用カメラの映像を写すモニ
ター機能を有していること。

など、上でご紹介した設備の導入が必須の基準もあります。

(ご参考)防犯優良マンション認定事業  についてはこちらから

物件の差別化や、入居者満足度向上のために、「防犯」をポイントに徹底した物件づくりもこれからの時代に合っているかもしれません。

お勧めの防犯設備や設置のご相談もお気軽に当社までご連絡ください。

全国での防犯対策経験豊富なスタッフがご物件を診させていただき、最適な防犯対策プランをご提案いたします。

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★物件の状態、オーナー様のご要望に合わせて、ご相談に応じます★

火災保険にプラス!施設賠償責任保険とは?

皆さまは、「施設賠償責任保険」に加入されていますか 🙂 ?

今回は意外と加入されいていないオーナー様が多い印象の、施設賠償責任保険について詳しく調べてみました★


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◆施設賠償責任保険とは

マンションやアパートなどの施設が原因により、他人や物に損害を与えてしまった場合に補償してくれる保険です。
例えば、建物の不備により入居者に怪我をさせてしまったり、外壁の落下で車を壊してしまった場合に適応されます。

施設賠償責任保険は火災保険の特約で付けることができます。マンションの築年数や面積などで保険料は変わりますが、比較的安価です!

単体で加入できる保険会社もありますが、火災保険と一緒に加入する必要がある場合があります。各保険会社へ確認してみましょう 💡 

 

◆補償範囲

建物の安全性の維持・管理の不備、構造上の欠陥による事故」と「建物の用法に伴う仕事の遂行」が原因で損害が発生した時、被保険者(オーナー様)が法律上の損害賠償責任を負担された場合に被る損害が補償されます。

・滑りやすい材質のマンション共用部の床で転んで怪我をした場合
・建物の内部が破損しており、そこでつまずいた人が骨折をした場合
・マンション内で火事が起こった際、非常口や避難経路が十分に確保されておらず、逃げ遅れた人が怪我、または死亡してしまった場合 

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◆補償内容

<法律上の損害賠償金>
相手に対して支払うべき治療費や修理費が補償されます。

<損害を防ぐためにかかった費用>
建物の管理不備により生じた損害の拡大の防止に使われた費用が補償されます。ただし、防止に有益だと認められた費用のみ対象です。共用部の廊下がめくれて負傷者が出た後、廊下を修理するために出した費用などがそれにあたります。

<事故発生時の応急手当等の緊急処置>
事故が発生した際、オーナー様側が損害の防止や軽減のために必要な手段を取った後に、賠償責任がない事が判明した場合、応急手当や救急搬送など被害者に対する必要な措置にかかった費用が補償されます。

<賠償責任に関する訴訟費用・弁護士費用などの訴訟費用>
賠償金の支払いの有無、金額などを裁判や示談交渉で解決することになった場合、かかった弁護士費用や裁判費用が補償されます。

※ただし、保険会社によって補償内容は異なりますので、しっかり確認が必要です!

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◆補償されないケース

補償範囲が広い施設賠償責任保険ですが、保険金が支払われない場合があります。

・地震や噴火などの自然災害が原因で発生した損害
・告知義務や通知義務を怠った場合
・戦争やクーデター、暴動で生じた事故
・自動車、原動機付自転車の使用や管理に関した事故 ⇒ 自賠責保険や任意保険等
・従業員の怪我 ⇒ 傷害保険・業務災害補償保険等
・給排水管、暖冷房装置等からの蒸気・水やスプリンクラーからの内容物の漏出
・排水または煙を含む排気に起因する賠償責任
・建物の工事が原因の事故

上記の通り、給排水管の漏れなどは施設賠償責任保険だけでは補償されないのため、「漏水補償特約」などがあります。ただし、補償されるのは他人に損害を与えた場合に支払われる賠償金のみです。水漏れした給水管の原因調査費用や修理代金は保証されません。
また、入居者のミスにより自室の水道から漏水し階下の部屋を水浸しにした場合も対象外です。この場合は「個人賠償責任保険」からの支払いになります。

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施設賠償責任保険はどちらかというとマイナーな保険です。しかし、賃貸経営をされているオーナー様にとって必ず必要な保険だと言えます。
火災保険に加入していることは言うまでもありませんが、それにプラスで加入することをお勧めします。
保険会社によって補償の範囲や内容が違いますので、今一度、現在加入中の保険の内容を確認してみてはいかがでしょうか 🙂 

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火災保険のご活用方法なども
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安心安全の「防災強化マンション」のすゝめ

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近年の震災や豪雨等の発生で、災害などの緊急事態における企業や団体の
事業継続計画(Business Continuity Planning)の注目が高まり、
法人におけるBCPの策定が促進されています。

一方、マンションで多くの方が生活する中、そこでの災害対策は各住人個人の対策に委ねられており、建物所有者としての防災意識はまだまだ低い状況にあります。
入居者の安心と安全を守ることは、もはや所有者の義務となりつつあります。

以前、コロナ対策としてBCPについてご紹介させていただきました。
前回の記事はこちら▶入居者にコロナ感染者!オーナー様ができる対策とは

今回は防災面からみるBCPについてご紹介いたします 🙂 


■改めてBCPとは?

事業継続計画(Business Continuity Planning)
企業が自然災害、大火災、テロ攻撃など緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

【参考】事業継続計画(BCP)について

さらに、「事業継続力強化計画」の認定制度があり
法人化して不動産経営されているオーナー様には、
建物におけるBCPを策定しておくようお勧めいたします。
万一の事態に万全な備えができるのはもちろん、
事業継続力強化計画の認定を受けることで、
税制措置金融支援を講ずるとともに補助金採択に当たって優遇措置もあります。

【参考】中小企業強靭化法(令和元年6 月)
災害発生をきっかけに事業継続が困難になる中小企業がでないようにするための
国からの支援を含めて中小企業の強靭化を図るものです。
具体的な支援としては、優遇税制金融支援といった複数の優遇処置が挙げられます。

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また、中小企業強靱化法に基づく「事業継続力強化計画」又は、「連携事業継続力強化計画」の認定を受けた場合に使用することが可能なロゴマークがあります。
このステッカーを活用することにより入所者や入所希望者に
安心して暮らせるマンションだと知ってもらえるかと思います。

■二次災害の防止処置

BCPの策定において、災害時の二次災害についても考えておく必要があります。
たとえば、冬の夕方に起きる首都直下地震の被害想定では死因の約7割が火災です。
過去の大地震で発生した出火原因が判明した火災の半数以上は電気が原因といわれています。地震直後の火災はもちろん、復電火災への対策も考えておく必要がありそうです。

<直後火災>
・倒れた家具が電気ストーブ等に触れて発火
・ソファや寝具に倒れた照明器具から発火 等

<復電火災>
・破損した電気製品が復電時に発火
・復電時にコンセントがスパークして発火
・倒れた水槽のヒーターが復電時に発火
・断線したコードが復電時に発火 等

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地震発生時に火の始末やガスの元栓を閉めるのと同時に
ブレーカーをOFFにすることで大きな二次災害を防ぐことができそうですが
どうしても入居者任せになってしまいます 🙁

■防災強化マンションで差別化するために

入居者任せの防災だけだと、類似のマンションとの差別化は図れません。
屋根や外壁の防水点検や必要であれば修繕をする、雨どいや排水溝の掃除、
耐震補強を万全にする等の基本的なことはもちろんですが、
最新の防災設備を導入すると、より差別化できるかもしれません。

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たとえば「感震ブレーカー」は地震発生時に揺れを感知し、
ブレーカやコンセントなどの電気を自動的に止める器具で、
上記のような電気火災を防止する有効な手段といえます。
ブレーカーの交換目安は13年といわれています。
万一の震災で大切な物件が燃えた・・・ 😥 
入居者の方に万一のことがあった・・・ 😥  とならないように、
出来る限りの安全対策はしておきたいものですね。
交換のご相談もお気軽にお申し付けください  🙂 !


BCP策定も無料で行います!
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※建物診断、リフォームについての相談も随時受け付けています。
 皆さまからのお問合せ、心よりお待ちしております!!!
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設備更新するならいつ、どんなインターホン?

玄関扉を開ける前に、来訪者のことを確認できるインターホンは
今や大半の賃貸住宅に導入されている設備です。

今、インターホンと一口に言っても、その機能は様々で、
音声通話のみのもの、テレビモニター付き、録画・自動応対など
様々な機能が賃貸住宅にも採用されています。

では自物件にはどんなインターホンを設置すればいいのか。
インターホンの種類とそのメリットから考えてみましょう。


 💡 インターホンの寿命は15年?
インターホン工業会では、集合住宅用のインターネット設備について
15年での更新を推奨しています。
インターホンの製造者は商品が生産終了してから7年間は
部品を保管する義務があります。

同じインターホンを使い続けることは急な故障のリスクが高まり、
入居者に不便さを強いかねません
またインターホンのプラスチックは経年劣化で黄ばんでくることもあるので、
見た目からして、古い印象を与えてしまいます。
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全戸の設備を交換するか、空室・インターホンが壊れた部屋から交換するかなど
交換するタイミングについても悩みどころです。
しかし設置してから15年も経ったインターホンは
時代のニーズにも合わないところがありますし、
入居者の満足度の低下や空室時入居に結び付かない理由
ひとつになることもあります。

設置から15年を目安に、リニューアルの検討をぜひしてください。
宅内工事になり、交換には入居者の協力が必要になってきますが、
クーラーと同様、リニューアルを喜んでいただける設備のはずです。

➡ インターホンの種類
■音声通話のみ
シンプルな分、コストを安価に抑えることができます。
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■テレビモニター付き
近年需要が高まっており、特にファミリー・女性からは
防犯のためにつけてほしいという意見が多いです。
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・カラーかモノクロか 、高画質か
かつてはモノクロが主流でしたが、近年ではカラーのインターホンが
定番になってきました。
高画質の方が、人の顔などがはっきり見えてよいですが、
賃貸物件に導入するものであれば、そこまでこだわる必要はないかと思います。
・録画機能付き
こちらも最新のものであれば、スタンダードになりつつあります。
不在の際も来訪者を録画することができるので、
下見に来た空き巣や不審者がいれば、いち早く気付くこともできます。
「証拠に残る」ことで防犯性も高く、女性や子供、お年寄りがいるおうちにとっては
入居の決め手になりうる機能です。
・自動応対機能(留守番機能)
あらかじめ設定した音声で来訪者に応対することができます。
セールスマン対策に留守番電話のように
「ピーとなった後にご用件をお話しください」と対応したり、
女性の一人暮らし・子どもが留守番をしているということを
知られたくないという人の中には男性の声を吹き込み
防犯対策にしている人もいるそうです。

 💡 いまどき連携機能
様々な設備との連携機能があるインターホンもあります。
ただこうした設備と連携するには、本体も工事費、設備更新費も
なかなかかかってしまうので、賃貸であれば優先度は低めです。
・防犯カメラと連携
ベランダなどに設置した防犯カメラの映像を居室のモニターから
確認することができます。
・火災警報器と連携
警報器が作動した場合、玄関外のインターホンから住居外の人たちに向かって
火事が起きていることを知らせます。
火事に早期に気付いてもらい、被害を小さくすることができます。
・宅配ボックスと連携
宅配ボックスに荷物が届くと居室のモニターに
着荷表示画面と音声で知らせてくれたり、
帰宅時に解錠しようとすると集合玄関機に着荷が表示され、
荷物が届いたことをエントランスで確認できる機能があります。

 💡 既存物件向き製品・配線方法も様々!
従来の電話回線だけでなく、
インターネット回線の無線LANを活用する商品もあります。
無線LANの場合、配線工事も必要がないため
既存物件にも設置が容易です。
また室内に設置するモニターをスマートフォンで代用する機器もあり、
外出中にも対応が可能です。
室内の子機が置き型のものであれば、工事は玄関部だけで対応可能。
入居中でもインターホンを取り換えることができます。
工事業者を使わず設置ができるものも出てきているので、
そういうことが得意なオーナーさんであれば、活用してもいいですね。

 

一般住宅では広く普及しているモニター付きインターホンですが、
賃貸ポータルサイトで「モニター付きインターホン」の選択肢があり、
そこをチェックすると物件がグッと絞られるエリアもあります。
電話だけのインターホンは低コストですが、
空室対策・設備の入れ替え時期には
モニター付きのインターホンを検討した方がよいでしょう。
特に賃料がお手頃で、築年数が経っているアパート・小規模マンションであれば
モニター付きインターホンは、物件の差別化・入居の決め手に十分になりえます。

女性と子ども、特にシングルマザーがターゲットになっている場合は
必ずモニター付きインターホンは導入した方がよいでしょう。
設置方法も配線の仕方も増えています。
予算と建物の状況に合わせて、ベストなインターホンを選びましょう!

備えあれば憂いなし!火災保険の補償範囲と内容

台風は例年30個発生し、そのルートも大きく外れることはありませんでした。
しかし2018年に西日本豪雨と台風21号、19年の台風15号、19号は
今まで大きな被害がなかった地域にも甚大な被害をもたらしました。

このような自然災害による家屋の損害は
総合型の火災保険により担保されることはご存知かと思います。

損害保険業界が支払った自然災害(自身を除く)による保険金は
18年だけでも約1兆6000億円

しかし、これは火災保険で支払われたものだけの数字で、
実際には保険金の支払い対象にならなかった被害もあります。

今回はどんなケースなら保険金が支払われ、またどんなケースなら支払われないか。
今後どうすれば、突然の被害にも対応できるか考えてみます。


■火災保険の主契約と特約
賃貸物件専用の火災保険商品は少ないので、
物件の特徴やオーナーさんの希望に合わせ、
基本補償項目から特定の補償を除外したり、
必要な追加補償項目を追加するなど、作り上げなくてはいけません。
・基本補償項目(主契約) ※の項目は除外可能
火災、落雷、破裂・爆発、風災、ひょう災、雪災、水災(※)、
盗難(※)、建物外部からの物体の飛来・落下・衝突、
給排水設備の不備による水濡れ損害(※)、
破損・汚損等の損害(※)
・追加補償項目(特約)
特約は基本補償にプラスアルファで補償を充実させるものと、
火災や住宅に関係ない日常生活補償に関するものもあります。

■見逃しがちな「水災」の重要性
19年日本列島を襲った台風15号と19号はそれぞれ
「風の台風」「雨の台風」というところで被害状況が異なりました。

火災保険において「風災」はほぼすべての火災保険商品で
標準担保となっているため、街路樹や鉄塔の倒壊による
家屋の損壊などは多くの場合、火災保険で補償できます

一方「水災」はオプションであることが多いため、
補償の付帯漏れにより、被害を保証できなかった事例が起こってしまいました。
河川の氾濫や下水道のオーバーフローによる浸水などにより
今まで被害のなかったような場所でも
浸水や全半壊などの損壊被害が発生しました。

また、保険のタイプによって補償される範囲が異なります。
一般的に水害の場合の補償範囲は、保険金額の30%以上の損害が発生した場合、
または床上浸水(または地盤面から45cm超)が発生した場合に限られています。
一番手間のかかる床下浸水の除去には保険の適用がされないという保険が
ほとんどなので、災害時には浸水防止や下水道からの逆流防止などの
対策を講じる必要があります。

ハザードマップなどを確認して、被害を受けそうな地域はもちろん、
もしもの時に備えて、改めて火災保険を見直していただきたいです。

■火災保険で支払われる付随費用
家屋の復旧など被害を受けた物件自体だけでなく
・被害を広げないための仮復旧作業
・損害の調査費
・がれきの撤去や処分費用
・残存物の撤去費用
・清掃費用 など
一定の割合を限度として支払われる可能性があるので、
ぜひ活用していきましょう。

■雨漏り、吹き込み・染み込み等の場合
台風被害で意外と多い「雨漏り」「吹き込み・染み込み」。
これらはサッシのすき間や老朽化した屋根、壁のすき間
屋上防水の劣化箇所などから発生した事故性の認められない被害なので
火災保険約款では、免責とされています。
ただし、強風によって屋根などが破損し、
そこから生じた雨漏りなどは「風災」と処理され、保険金が支払われます。

■近隣民家や車両に被害が出てしまった場合
台風により、破損した物件の屋根やひさし、アンテナなどが飛び、
近隣民家や車両に被害を与える事故もあります。
実はこうした加害事故は物件をきちんと使用・維持・管理していれば
法律上賠償責任は発生しません。

また
■物件が被災し、入居者が居住困難になった場合
以上も、復旧までの宿泊費などを家主が負担する義務はなく、
法律上賠償責任は発生しません。

とはいえ、被害を受けた人との関係性もあるので、
責任は自分にあるのだと思い込みすぎず、
お互いが納得する形で交渉することが必要です。

前述の通り、居住が困難になった物件では
当然家賃を回収することはできなくなります。
このような場合には家賃損失に備えて
「家賃補償保険」または「家賃保証特約」
上乗せ補償として契約しておくべきでしょう。

 

災害は避けられないもので、どうしても損失も出てしまいます。
しかし、このことが原因ですべてを失うことは、
きちんと備えていれば、避けることができます。

現在加入している火災保険も見直しつつ、
必要な補償をしっかりと契約しておきましょう。

増える火災!今、点検したい設備のアレコレ

空気が乾燥しだすこれからの時期、徐々に火災発生の数が多くなってきます。
実は火事が多いのは2月から春にかけての『乾燥』『強風』が重なる時期。
今から対策をしても十分間に合います。

 👿 火事を出せば、七代先まで恨まれる… 👿 

という言葉があるように、火事で負った被害は取り返しがつきません。
大切な物件はもちろん、入居者の方みなさんが安心して過ごせるような
被災防止の設備はちゃんと整っていますか?

今回は火災の恐ろしさや発生状況をお伝えするとともに、
今確認しておきたい火災防止設備のアレコレについてお知らせいたします。


令和元年9月消防庁が発表した「平成30年(1~12月)における火災状況」を見ると
出火件数は年々減少しているものの、総出火件数は、37,981件。
そのほとんどが建物火災で20,764件発生しています。
総出火件数の37,981件を出火原因別にみると、
「たばこ」3,414件(9.0%)、「たき火」3,095件(8.1%)、「こんろ」2,852件(7.5%)、放火」2,784件(7.3%)、「放火の疑い」1,977件(5.2%)の順となっています。

 
■要注意なのは高齢者
その中で、住宅火災を見てみると総死者(放火自殺者等を除く)数は946人。
このうち65歳以上の高齢者は668人で、
住宅火災による死者(放火自殺者等を除く)数の70.6%を占めています。
住宅火災における死者の発生した経過別死者数を見ると
逃げ遅れ519人、着衣着火48人、出火後再進入18人、そのほか361人。
以上も踏まえ、高齢者の火災における死者がなぜ多いかみてみましょう。

・老化に伴う認知機能の衰え、行動力低下に起因する逃げ遅れ
一番はやはり身体能力の衰えによるものです。逃げ遅れはもちろん、
>眼球の白濁によりガスコンロの青白い炎が視認しづらい
>嗅覚、聴覚、温感冷熱の感覚が衰え、異変に気付かない
ということもありコンロやこたつによる着衣着火で命を落とす方もたくさんいます。
就寝時に火災に気付かず、逃げ遅れる人も多くいます。

また動くのがおっくうになり、自分の居場所の周りに物を集めるので、
火災が発生しやすく、燃え広がりやすい状況を作りがちです。

・古いタイプの器具を使い続ける、使い方を誤ることによる火災発生
最新の製品や住宅の構造は火災予防の規定が厳しいですが、
ずっと愛用してきた火災予防が十分ではない旧式の製品を
使い続ける高齢者も多いです。
また「大丈夫だろう 🙂 」で、こたつに洗濯物を入れて乾かしたり、
布団の近くに暖房器具を寄せたり、
最近では在宅酸素療法に使用される携帯用液体酸素にタバコの火が引火して
一気に火が燃え広がる例も多々報告されています。

■大家ができる、物件の火災防止策
●設備点検をしっかりする!
・火災報知器
全国の設置率は82.3%(平成30年6月時点)。
設置されることで死者数も4割減となったというデータもあります。
また新築住宅に火災報知器の設置が義務付けられてから10年以上経過しています。
・点検ボタン、ひもをひっぱるなどして作動確認
・埃を拭きとる
・設置から10年以上経っているなら、本体の交換も考える
など対応していきましょう。
・スプリンクラー
スプリンクラーの点検については、
水源など多くの場所をチェックしなくてはいけないため、
個人では難しいです。
防火設備をチェックしてくれる
業者、管理会社にまとめて依頼したほうが良いと思います。
・消火器
各戸にお配りするのもよいかと思いますが、
共用部に配置している物件が多いのではないでしょうか。
消火器の一般的な使用期限は10年
以後3年ごとの水圧点検が必要ですが、
できれば、廃棄して新しい消火器を配置、
消火器格納箱も新設してみると住民の方の防火意識も高められるかもしれません。

ほかにも
・上下水道などの配管まわりがしっかりふさがれ、火が回ることがないか
・防火扉や非常扉の前、避難経路に荷物が置かれたり、ふさがれていないか
・ベランダに物やゴミが置かれ、避難の妨げになっていないか
など建物の状態もチェックすることで、物件の環境も改善できます。
放火対策として、防犯カメラの設置、ゴミ捨て場の見直しも行うと良いでしょう。

●大規模修繕は「防災」を見直すチャンス
消火設備の設置を改めて見直すと同時に、
網入りガラスや防火クロスなど、
防災対策となる建材を取り入れていきたいところです。

●入居者、利用者に注意喚起
これから火災が多くなる時期であること
暖房器具やコンロに注意が必要なことを意識させることがとても大切です。
高齢者の多い物件ならば、チラシを配り、入居者の住まいの状況なども
把握しておくと、いざという時に役立ちます。
また「民泊」では、ゲストが文化の違う国でコンロやストーブを使うので、
あらかじめ火器、電化製品の使い方や
もしもの時の通報の仕方などをきちんと説明することが大切です。

避難経路や消防設備を実際に使っての消防訓練も大事。
設備に慣れる、避難経路を意識し共用部分の使い方を改善することも
できますし、居住者同士のコミュニケーションの向上にもつながるので、
積極的に実施していきたいです。
参加できなかった人に対しても、お手紙や回覧板を使うことで、
定期的に意識してもらいましょう。

火災保険で詐欺する悪徳業者を見抜け!

もう10月も中頃というのに、台風・大雨による天災が続き、
大変な時が続いているころだと思います。

おうちや所有物件が台風や大雪のため、破損した場合は、
火災保険が利用できて、最大実負担0円での修理が可能なことは
皆様ご承知のことと思います。

 グラフ1

火災保険は火災よりも天災での利用が多く、
自動車保険とも違い、使用するたびに保険料が上がることもありません。
是非活用していきたいですね。

ただ、その「火災保険」をネタに
詐欺をする悪徳業者も多いんです 👿 

今回はそういった詐欺する悪徳業者に負けないような
火災保険の知識と詐欺の手口を紹介します。


「保険を使用して!」「無料で!」「家主様の負担は0円で!」
こういった営業トークには皆さん魅力を感じるでしょう。
もちろん、よくよく考えてみればおかしいこともあるのですが、
「自分は損しないだろう」と誘いに乗ってしまう、
話を聞いてしまう人も中にはいます。

詐欺の手口として多い事例を紹介します。

 

😕 火災保険が適用できないのに、嘘をついて火災保険を使わせようとする
業者が嘘をつくのはもちろん、あなたも嘘を言ってはいけません。
火災保険を使用できるよう、本当は天災で壊れたわけじゃないのに、
業者から「これは今回の台風で壊れたものだ、と申告してください」
指示を受けて、その通りにしてしまうとあなたも嘘をついていることになり、
真実が発覚した時に
保険会社から返金を求められたり、裁判になりかねません。

 

 😯 正式な契約書を結ばずに強引な契約をする
「今すぐ工事しないと雨漏りなど二次災害につながりますよ!」
とせかされ、口約束だけで工事を進めると大変なことになります。
書面による正式な契約書を結ばずに工事を進め、
火災保険の申請が下りなかった…
やはりもう少し考えたいからキャンセルしたい…
と思っても、法外なキャンセル料を請求され、工事も中途半端…に終わることも。
天災が続くと、できる限り早く工事を進めたい気持ちは分かりますが、
契約をきちんと交わし、火災保険の申請が通る目途が立つまでは
様子を見たほうが良いです。

 

 😥 自己負担金ゼロと聞いていたのに、後から全額請求される
火災保険申請をしても保険会社の査定がありますから
必ず保険金が100%全額下りるという保障はありません。
「こちらで無料調査・申請をするからリフォームをしましょう!」
話を持ち掛けられ、火災保険の申請前に契約するのは危険です。
保険金が下りなかった場合は全部家主様の負担になりますし、
キャンセルしたくでも、キャンセル料が発生する可能性もあります。

 

💡 優良な業者を見つけることが一番!
いつでもなんでも相談できるような、優良な業者を見つけることが
賃貸経営にとって、とても大切なことです。
火災保険を活用しての修繕の場合は
・火災保険を熟知している
・火災保険前提ではなく、適用できない場合の提案もしてくれる
・無理矢理に火災保険で工事しようとしない
・火災保険が適用できるか分かるまで工事しない
・丁寧で分かりやすく曖昧な説明にならない
というように、火災保険について熟知して、なおかつ家主様の立場に立って、
契約・工事を行ってくれる業者を探すべきでしょう。

急いでいる気持ちは分かりますが、
「今すぐ決めてくれないと修繕できない 😈 」など急いてくる業者はNG!
少しでもおかしいと思えば、一度立ち止まり、引くことも大事です。
根気強く、疑問に答えてくれる業者様を選んでください。


ホープハウスシステムでは、火災保険を活用した修繕工事に合わせ、
必要ならば外壁修繕・大規模修繕をおすすめしています!

当社は「無料住宅診断」で皆様の建物の状態をお知らせします!
火災保険申請の書類作成もお手伝い!スムーズに申請できるようアドバイスします。

風災などの被害は、屋根や樋など、足場を立てる必要がある修繕が多いです。
戸建でも20万円と高額な足場代も火災保険の補償対象になります。

その足場を利用すれば、足場代を浮かして、通常よりお安く、
大規模修繕・外壁塗装の工事ができます。

34-36ホープ保険.inddぜひご活用ください!

通常の修繕・リフォームについてもご相談下さい。
【ホープハウスお問合せ先】
◇フリーダイヤル◇ 0120-708-114
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★物件の状態、オーナー様のご要望に合わせて、ご相談に応じます★

 

守るのはどこ?知っておきたい防犯カメラ

犯人の動向をしっかりおさえる防犯カメラ、
危険な運転を見逃さないドライブレコーダー。

さまざまな事件が起こる昨今、
物件、入居者はもちろん、地域を守り、悪しきを排除するためにも
防犯カメラはなくてはならない設備になっています。

いまや防犯カメラにも、さまざまな登場し、
目的や設置環境に応じた商品を選択することで、
より効果を発揮してくれます。

今回は防犯カメラの種類や設置の方法について調べてみました。


①防犯カメラの設置場所
屋内か屋外か。どこを監視したいのかなど、防犯カメラを設置する
用途や目的を明確にしておくようにしましょう。
重要なのは人の必ず通るポイントを抑える事です。

1.エントランス出入り口
人の出入りが最も多い場所。
造りによってドアの外側なのか、内側なのか考えましょう。
 道路に面しているのであれば入り口+通りといった
2つを同時に監視する方法も良いです。
内側に設置する場合は
集合ポストやエレベーターホールなども同時に監視したいところです。

2.駐車場・駐輪場
事故やいたずらなど、トラブルの要素が多くあります。
駐車場・駐輪場に設置する場合、事故が多く、人の出入りが分かる入り口用と
全体用に分けるといいのですが、予算によって台数を決めるのも良いでしょう。

3.エレベーター
エレベーターは密室になる場所です。
人目につかない為、いろいろなトラブルが考えられます。
女性や子どもが多い物件では特に重視したい場所です。

設置するうえで心がけたいのは死角を作らないこと。
予算等さまざまな理由でどうしても死角ができてしまうならば
けん制という意味でダミーカメラは設置しておきたいところです。


②防犯カメラの種類
〇屋外用防雨型カメラ
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直接雨がかかるような場所でも使用可能で、
一般家庭から店舗、ビル、マンションなど多くの場所で活躍しています。
屋外ドーム
屋外用でも「防滴型カメラ」は軒下やガレージなど
直接水がかからない場所に使用します。

〇ドーム型カメラ
屋内ドーム
広い範囲をカバーするドーム型カメラは、内装にも調和し、
威圧感もあまりないです。
エントランスの中などの屋内に使用したいタイプですね。

〇赤外線LED搭載型
赤外線
人間の目に見えない赤外線を照射して、
暗闇を照らし、夜間の撮影を可能とします。
撮影中、LEDが赤く光るため、威嚇効果もあります。

〇ワンケーブル型、ワイヤレス型
映像と電源の二本の配線を1本にまとめて、
長距離配線でも対応できるワンケーブル型。

無線で映像を通信して、設置が簡単。
ただ、電波や他の無線機器の影響も考えられるワイヤレス型。

 この2種類が主にマンションで使用されるものです。

③設置していることをきちんと伝える
新しく防犯カメラを設置する場合は、
マンション住民にお知らせしておくことが大事。
 👿 「プライバシーの侵害だ!」
😡 「誰に何を見られているか分からない!情報が流失したらどうする!」
などのクレームにつながる場合もあります。
大事なのは防犯カメラはみんなが安全に住めるよう設置することを伝える事。
撮影映像の取扱いとして作動・録画は終日(24時間)行っているが、
モニターによる常時監視は行わない。
撮影された画像は、犯罪発生の確認及び管理上必要な場合のみ利用する。
設置場所や撮影範囲をきちんと明確にしてあげましょう。

「防犯カメラ作動中!」
という案内も近くに掲示しておけば、犯罪の抑止力にもなりますし、
入居者や来訪者に対しての配慮にもなります。

 

値段から見てしまう部分もありますが、
やはり目的を果たすカメラを設置しなくては意味がありません。

ホープハウスシステムでも、エントランスを中心に
あなたの物件にぴったりのカメラを提案することができますので、
是非一度ご相談下さい。

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【ご物件に合わせた第一印象を変えるエントランスについてもご相談にのります。
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ライフラインがストップ!?災害の対策とは

山形・新潟に続いて、今週も千葉・静岡付近にて大きな地震が起こりました。
また、ゲリラ豪雨も多くなり、今後災害が多い季節になります。

住環境研究所が2019 年5 月15 日に発表した
「防災・災害意識と住まい調査」を見ると、
災害時に困ったことは、トイレが使えない、電気が使えないなど
ライフラインに関することが多く占めることが分かります。

今回は、ライフラインがストップした場合に備えて、
入居者のために大家さんがどんなことができるか、考えてみました。


25歳以上の既婚者で、5 年以内に戸建持家を取得した方で“被災経験がある方”、
および住宅取得計画者で“被災経験がある方”の中で、
停電を経験した人は70%とかなり多く、災害別にみると、
「地震被害」の場合は「停電」と「断水」どちらも経験したという人が多くなっています。

■停電を経験した人の割合(全体:70%)
・地震被害:85%
・水害被害:69%
・台風被害:69%
■断水を経験した人の割合(全体:43%)
・地震被害:64%
・水害被害:43%
・台風被害:29%

東日本大震災(2011年3月11日)の場合、ライフラインの復旧に
【電気】1週間 【水道】3週間 【ガス】5週間
かかっています。
地面の下を通る水道・ガスにはなかなか手が付けられないず、
安全を確認しながらの復旧になるので、
ガスはなかなか直らないようです。

西日本豪雨(2018年7月8日)の場合、ライフラインの復旧に
【電気】1週間 【水道】3週間 【ガス】5日
かかっています。ガスは大きな被害がなく、回復が早いようです。

どちらの場合も「水道」が回復するまで、時間がかかるのが分かります。
断水経験者が困ったことは、
「自宅の水洗トイレが使えない」38.5%
「飲み水の入手」37.4%、
といった、どちらも生活するのに欠かせないもの。

停電経験者が困ったことは、
「停電、計画停電などで自宅の電気が使えない」31.2%、
「スマホの充電、電源の確保ができない」20.4%
「空調機器が使えない(冷房・暖房・扇風機など)」17.7%
「TV、ラジオ、スマホでの情報収集」14.4%
など、安全面を確保するために必要なことが多いようでした。

各個人で行う準備として、備蓄対策や防災グッズはもちろん必要ですが、
マンション側として、用意できるものはどんなものでしょう。

実際に災害に合った方が今後住むうえで必要だと思っていることは
以下のものがあげられています。
グラフ

災害に合われた方がよく言うのはひとつのライフラインに頼りきりにならないこと
オール電化のおうちだと、電気が回復するまで、
なにもできないかも?と不安になりますよね。
逆にガスが回復しなかった時には、ホットプレートが役立ったという人も多いです。

また、もし水道が大丈夫でも、
電気で動くポンプにより水を送っているところは
電気が回復するまで給水できませんし、
ガス機器の中にも電源を必要とするものだと、電気が回復するまで使用できません。

こうした問題をフォローアップするためには、
マンションの設備を強化することは避けられません。

  • 非常用電源を設置する(自家用発電機、蓄電池など)
  • 自然エネルギーを活用した発電設備を設置する(太陽光発電など)
  • 地下水槽(防火水槽や雑用水槽)を設け、
    災害時に汲み上げる非常用小型ポンプや濾過装置を常備しておく。
  • 受水槽に緊急遮断弁と感震器を設け、地震時における水源の流出を防ぐ。
  • 受水槽内の隔壁を工夫し、給水車からの補給対応をはかる。
  • 受水槽に非常用取水栓を取り付け、取水できるようにする。 など

管理会社任せにせず、緊急時に自物件の入居者に対し、
どういうことをすれば、設備を活用してもらえるかも、確認しておきましょう。

また、建物への要望では、地震対策として
「倒壊しない強固な構造」75.3%
「揺れによる室内の被害を抑える配慮」67.0%、
台風対策として
「飛来物に対する配慮がある(窓にシャッター等)」59.3%
「飛散に対する配慮がある(屋根の固定方法等)」55.2%
などとなっています。

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■雨戸のガタツキをチェック
台風など風を伴う災害の場合、窓割れの被害が多いです。
その被害を守ってくれるのが雨戸になるのですが、いざというときに
閉められない…ということも。
■ベランダの片付け
物干しざおや鉢植えなども危険ですが、粗大ごみや放置物があると、
自分の部屋だけでなく、他の部屋・物件に被害を与える可能性もあります。
この時期をきっかけに注意勧告をすることも一つの方法です。
■雨どいの掃除
枯れ葉などが詰まっていて排水溝に流れないと地形によっては
家屋への浸水、雨漏りの原因になることがあります。
■屋根・外壁の補強
屋根や壁のひび割れ、剥がれがあると、雨漏りが深刻になるかもしれません。
剥がれたタイルや板壁が飛んでいくことも非常に危険です。
あくまで一時的な補強ならば板やコンパネでもできますが、
早めに業者へ頼んで修繕したほうが良いでしょう。
■エントランスを守るため土嚢を敷き詰め、ガラス戸をカバー!
エントランスが水びだしに!とならないよう、
台風が来る前にはガラス戸を段ボールなどでカバー。
足元は土嚢を敷き詰め、対策したほうが良いです。
水で膨らむ土嚢もありますので、利用していきましょう。

 

その他、入居した方へ防災グッズをプレゼントしたり、
更新してくれた人に水やインスタント食品、備蓄品をプレゼントしたりして、
大家さん自ら防災を呼びかけることもGOODです。

入居者さんはもちろん、物件も大きな被害をうけないように
日頃から防災について、主導していきましょう。

女性の身をしっかり守る!防犯対策

ぽかぽか陽気が気持ちい昨今。心がうきうきとしてしまう春ですが、
 😈 春は性犯罪が増えると言われているのを知っていますか?

春は安定しない気温の差により、自律神経のバランスを崩して
精神的に不安定になってしまったり…
学校や職場などで、環境が変化して気持ちに負担がかかったり…
そのストレスを解消するために、
露出狂などの変質者が増えているのではないだろうかと考えられます。

刑法犯
刑法犯全体の認知件数の動向を見てみると、
年々認知件数が減り、平成28年には100万件を切っています。
これは防犯カメラ設置の増大などのおかげで、窃盗などの件数が減ったため
刑法犯全体でも認知件数が減っていると考えられています。

しかし、性犯罪、たとえば「強制性交等」の数を見てみると…
刑法犯強制性交
 
平成29年には再び増加してしまっています。
また他の犯罪と違い、性犯罪は認知件数に含まれていないものも多いです。

法務省の「平成24年度犯罪白書 第4回犯罪被害実態(暗数)調査」によると、
性的事件の警察への届け出率はわずか、18.5%です。
被害にあったにもかかわらず、8割以上の人が届け出も出していないのです。

今回は入居者様の身を守るために、オーナーさんたちができる
防犯対策について考えます。


■エントランス、物件周りをクリアにする
防犯カメラ、オートロックなどはもちろん効果がありますが、
一番大事なのは「 😕 ここは入りにくいな」と犯人に思わせることです。
泥棒などの作業は5分以内に終わるそうで、
5分以内に誰にも見られず、作業が終わる物件を下見して探しています。

・死角はあるか?
物陰が多いエントランスは侵入者の隠れ場所になります。
時にはターゲットの物色・待ち伏せにも使われてしまい非常に危険です。
公共の道からエントランスまでは見通しが良いようにすることをおすすめします。
ライトなどを設置し、明るくするのはもちろん、
放置自転車やゴミなどで雑然としてないかも確認しましょう。

・逃げ道になってしまう場所はあるか?
部屋の周りを囲う柵が低すぎると、そこから逃げることができてしまいます。
1階ならば、時には、ベランダも柵で覆うということも必要になります。
またオートロックなのに裏口が開けっぱなし…なんてこともあります。
入居者の防犯意識ももちろん大事。
どんな危険があるのか、説明しながら、戸締りの徹底をお願いしましょう。

・防犯レベルは低いか?
照明が切れたり、雑然としたエントランスは、
きちんと管理されていないことが分かり、格好の餌食。
また、ドアの周りやポストの周りなどに「9-18R」「M8-20」など
得体の知れない落書きを放置してはいけません。
これは営業マンや空き巣が書いている「マーキング」と呼ばれるもので
入居者の在宅時間や何人暮らしか、などが一目瞭然になってしまっています。
油性ペンなら除光液などで消えるので、見つけ次第消しておきましょう。

 

■オートロックだけじゃ危険!?マンション内の危険
いくらセキュリティ完備のマンションでも、
同じマンションの住人や忍び込んでいた犯人に襲われれば意味がありません。
死角をできる限りなくしてあげることが大事です。

・エレベーター脇の階段入口
格好の待ち伏せ場所です。
エレベーターが閉まる直前に乗り込み、家までついてくる可能性があります。
・廊下がL字
仕切り壁も人が隠れるには十分。
部屋に押し入られるなどの危険もあります。

場合によっては廊下などの共用部に防犯カメラの設置も検討してよいと思います。
ただし、「出入りを監視されている」とプライバシーの侵害のように
感じる方もいるので、どういった場合に誰が映像を確認するのか、
きっちり説明して、理解してもらうことが必要です。

■防犯対策の周知
そして大事なのは当人の防犯意識です。
4月に入り、初めて一人暮らしを始める女性もたくさんいます。
この機会に、
自分の物件が犯罪行為の舞台にならないよう、
どんな時に危険が及ぶか、周知することもよいでしょう。

・ドアを開ける前
部屋のドアを開ける時に必ず周囲を見回して下さい。
マンションではよほどタイミングが合わない限り、廊下は無人です。
もし誰かがいれば、警戒する理由としては十分です。

とにかくスムーズに部屋に入れるよう、
エントランスで鍵を握り、
周囲の安全を確認してからドアを開けて速やかに入れるよう
徹底することも大事です。
鍵は万が一の時、相手の目などを狙える護身具にもなります。

・ドアを開けた後
素早く中に入り、すぐにドアを閉めてをかけて下さい。
急に死角から走り寄り、ドアをこじ開けようとする人もいます。
万が一室内に入れてしまった場合は、外に出るようにしましょう。
玄関やリビングに催涙スプレーがあると、さらに安心です。
どんなに治安が良い場所であっても無施錠は危険です。
下見で無施錠の部屋をマークし、折を見て入り込む犯人もいます。

・帰宅後
不在の部屋にすでに侵入されているケースもあります。
空き巣犯などと鉢合わせになるのが一番まずいです。
少しでも違和感を感じたら、まずは外に出て、知り合いを呼びましょう。

女性に限らず、男性も
何時に、どんな人間が、部屋にいるか を悟らせるのは危険です。
・電話なども最初に名乗らず、取るようにして、
 番号や名前などは言わないよう注意してください
・しつこい電話だけど切りにくい場合は、防犯ブザーや防犯ホイッスルを
 受話器の口元でならしてしまうのも効果的です

 

市町村の中には、防犯設備等の設置に補助を出しているところもあります。
事故物件、いわくつき物件などにならないよう、
入居者を守る防犯対策を一度考えてみてはいかがでしょうか?