
酷暑の続く日本の夏は、頻繁にシャワーを浴びたり、家庭用プールで子供を遊ばせたりと、水の使用量が増える時期です。
しかし、夏は水道管のトラブルが起きやすい季節。
夏前のメンテナンスを怠ってしまうと、水道管トラブルによる修繕費用や退去等、大きな被害につながってしまう可能性があります。
夏前にしっかり点検・対策をして、安心して夏を迎えましょう。
夏は水道管破裂の危険性が上昇!?

水道管の破裂と聞くと、冬のイメージが強いですが、実は夏も危険性が高まる時期です。
真夏の水道管の水漏れの多くは鉄管などではなく塩ビ管で起こります。
塩ビ管は直射日光を浴びて紫外線にさらされると、管が劣化してしまったり、高温により水道管が膨張し破裂してしまう可能性があります。
1.水道管の点検
まずは水道管の状態を確認。
・腐食、ヒビや劣化している部分はないか。
・接続部分やバルブ部分に漏れは発生していないか。
・直射日光が当たる場所はないか。
ご自身でチェックもできますが、専門業者に点検を依頼したほうがより確実に不具合箇所を発見できます。
2.断熱材、カバーの設置
屋外、直射日光が当たる場所には、カバーをして断熱、防水をすると安心です。
発砲スチロールやウレタンフォーム等、様々な種類があり、ホームセンターでも入手できるものもあって簡単に取り付けることが可能です。
カバーをすることで、夏だけでなく冬の凍結対策にもなります。
また、台風による損傷や劣化を防ぐ効果も。
カバーが古くなった場合は定期的に交換しましょう。
水道管の結露にも要注意!

高温多湿の夏場には、水道管に結露が発生することがあります。
室内で冷房を使うことで、外壁と内壁の気温差によって壁の中に結露が発生してしまうのです。
結露によってカビが発生してしまう場合も。
1.結露をふき取る
水道管に結露が発生しているのを見つけたら、タオルでふき取るようにしましょう。
もしふき取っても何度も結露が発生してしまう場合、水漏れが起きている可能性があるため、専門業者へご相談ください。
2.壁にカビが生えている場合は、壁の内側が原因?
水道管が壁の中にある場合は結露が拭き取れないため、気が付かない間にカビが発生している場合があります。
外壁や内壁の表面にカビが発生しているときは、壁の内側でカビが発生している可能性があるため、業者に点検依頼をしましょう。
3.建物の断熱で結露対策
室内外の気温差を減らすことで、結露を防ぐことができます。
断熱材を入れたり、外壁を断熱塗料に塗り替えることで、気温差を緩和することができます。
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夏前のチェックでトラブルを未然に防ごう
事前に点検、対策をすることでトラブルを未然に防ぐことができます。
今年も例年以上の酷暑が予想されています。
本格的な夏が始まる前に、水道管チェックも欠かさずに行いましょう。