新大学生の住まい探し。どんな風に決めるの?

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)が、進学を機に一人暮らしを始めた大学生の親(40歳~69歳)を対象に、新大学生の住まい探しに関する調査を10月30日に公開しました。
学生向けの物件をお持ちの方は気になるところですよね。一緒に見ていきましょう!

≪住まい探しへの関わり方≫

■住まい探しを始めた時期は12月~3月が73.6%

住まい探しを始めた時期を見てみると、「3月」が28.1%と最も多く、次いで「2月」の22.3%でした。注目すべきは3位の「12月」。推薦入試の影響で12月から探される方も増えているようです。そう考えると繁忙期に向けた準備をそろそろしておきたいところですね。

■約7割の親が住まい探しに積極的に関与

新大学生の親に子どもの住まい探しにどの程度関わったのかについては、こうして見てみるとかなりの割合で関与している事がわかります。初めての一人暮らしとなる方が大多数と思われるため、親の目線から安全性などが見られているように思います。

■最終的には子どもの意見が優先される

物件を探すにあたって誰が探したのか、そして誰の意見が最終的に優先されたのかという内容のグラフになっていますが、物件探しの段階では親が関わっているケースが非常に多く、親がメインで探した割合は52.8%と、子どもが関与した割合を上回りました。しかしながら、最終決定の場面になると、本人の意見を尊重しているようで、その割合は50.6%となっています。

≪住まいの探し方≫

■住まいの探し方トップはスマートフォンによる検索サイト

42.1%で1位となったのはスマートフォンを利用した検索サイトの利用で、次いでスマートフォンを利用したポータルサイトの利用でした。昨今はもうスマートフォンを使用するのが当然となっていますね。

≪重視したポイント

■親は「家賃」・「間取り・広さ」を重視。設備は「バス・トイレ別」が要

男女別に加え、親が気にするポイントも比較できるグラフになっており、男女ともに親は家賃をとにかく気にしているようです。学生本人はそこまで家賃を重要視していないところが、親と子でお金に対する意識の違いがはっきりと見えて面白いですね。また、設備面では「バス・トイレ別」が圧倒的な人気ポイントとなっています。

≪知りたかったこと、あったらよかったこと≫

■住まい探しで知りたい情報は「周辺環境情報」

住まい探しをしている際には物件情報だけでなく、生活を送る上で必要となる施設との位置関係なども重要な情報のようです。それ以外のところでは初期費用や近隣の相場感などのお金にかんするものに関心が集まっています。

■不動産会社について知りたいのは「公開物件数」がトップ

利用する不動産会社の何を気にするかという内容では、公開物件数が1位となっています。それ以外のところでは会社実績も気にされているので、信頼できる会社なのかどうかを気にしているように見えますね。

≪今回の調査からわかること≫

大学生が賃貸物件を探す際に必ず親が介入してくることを踏まえ、親目線でのアピールポイントを用意しておきたいところです。特に、物件を探してくる段階では親の影響力が非常に大きいので、ポータルサイトに掲載する情報には宅配BOXやオートロックなどのセキュリティ面や地域の安全性なども入れておくと、目に止まりやすいかもしれないですね。

もうすぐ始まってくる繁忙期。

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参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000520.000051123.html