落ち葉が多い季節!掃除しないとどうなる?!

今年の紅葉の見ごろは12月初旬と言われていますね!ですが、
色褪せた葉が既に沢山落ちているのを町で見かけます。
葉は乾燥から守るために「クチクラ層」という成分でコーティングされており、
それにより、雨が降った後の水を含んだ落ち葉は油分が出てきます 😆
その成分がワックスをかけたような状態になり、大変危険になります。

埃、葉、虫…大掃除に最適な時期は秋!繁忙期に向けたお掃除ポイントでも
ご紹介した通り、今はお掃除に最適な時期!
皆様に頑張っていただくためにも、
今回は、その他落ち葉がもたらす危険について考えてみました。


風も冷たくなり、すっかり冬の到来を感じる季節。
歩いていると気になるのが、枯れ葉や落ち葉の掃除について、、、 🙁 

■落ち葉を放置しておくと、こんな被害が!
落ち葉は、雨や雪などにより沢山の水分を含むと腐敗していきます。
畑や庭先といった土がある場所だと黒ずんで腐り、
そして土となり木の肥やしとなることで農作物の栄養のひとつとなりますが、
掃除もしないまま放置しておくと、排水溝のつまりの原因にもなります。

中でも危険なのが、雨どいに詰まる落ち葉です 😯 
雑木林が近くにある物件、木々が並んでいる川沿いの物件は要注意!
風で飛んできた落ち葉が気付かないうちに雨どいに詰まることで、
雨どいから水が溢れ、オーバーフロー状態になる原因に!

■オーバーフロー状態になると
詰まりが原因で起きるオーバーフローにより
本来、雨水が流れるべき出口がないためたまることで
雨水で自然に流れるような汚れもそのままの状態になります。

雨どいに通常以上の負荷がかかるため、変形もしやすく、
接合部分の劣化が進みやすくなり、詰まり掃除だけではどうにもならなくなり、
破損などにもつながる可能性があるため修繕が必要になる場合も!

■最悪なケースは
本来流れるべき場所に流れなかった雨水が別の場所でたまることで、
思わぬ雨漏れを引き起こす原因にもなります。
同じ個所にずっと水が落ち続けることで、板金や外壁材が変形してしまいます。最悪の場合、外壁材の劣化だけではなく
部屋の中まで雨漏れしてしまうことも 😯 。。。
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また、積もった落ち葉の下は温かいので、
ムカデやシロアリといった害虫が過ごしやすい場所にもなります。
雨どいから水が漏れ、木材を通って落ちた水から木の匂いを察知したシロアリが上ってきてしまう可能性も!
そうなると、雨漏れ箇所の木材が痛むのではなく、
物件全体にシロアリに食い荒らされ被害が広がってしまう可能性

でてきてしまいます。

以上を踏まえ、今の季節は特に雨どいに落ち葉やゴミが詰まってないか、
家の前の排水溝に物が詰まっていないか、
もし、詰まっている場合は早目の掃除・対策が必要です。


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