繁忙期に向けて、リフォーム・リノベーションをして、
家賃も見直し、さぁ、入居募集 😉 !
でもなかなか決まらず、理由を聞いてみたら
「家賃が高い 😕 」と言われること、あるのではないでしょうか?
仲介会社は「もう少し安くなれば、早く決まりますよ 🙂 」としか言わず、
実際、入居を検討した人の声…例えば
「部屋はきれいだけど、ポストとか共用部が汚いし…ゴミ捨て場も網だけ。
収納も少ない気がするから、同じ値段の家賃でもう少し探したいな… 🙄 」
という意見があっても、なかなかそれが大家さんに届くことはありません。
言われるままに家賃を下げてしまいそうですが、ここは一度考えてほしいです。
💡 なぜ家賃が高いと言われたのか… 💡
それは厳密に言うと、入居空間として提供されているものと
家賃が釣り合っていないということになります。
では、どうすれば家賃に見合ったお部屋にできるでしょうか?
今回は後一工夫!家賃はそのまま、入居募集ができる方法を考えてみました。
■お部屋の価値は何で決まるか
物件の価値が決まるものと聞くと
・立地
・築年数
・部屋の広さ
など変えようのない条件を思いつきがちです。
しかし、ほんのひと工夫で部屋の価値をあげることはできます。
●清潔感
誰も住んでいない空室でも、次第に部屋は汚れていきます。
水場から臭いが充満したり、夏には虫が入りこんだり、
秋には枯れ葉がベランダに落ちたり…。
定期的な清掃はもちろん、臭い対策も重要です。
●明るさ
日当たり良好が売り文句になることから分かるように、
部屋が暗い印象だと、それだけで部屋の価値が下がってしまいます。
内見用の簡易照明でも明るいものを用意し、特にPRしたい部分、
例えばリノベーションした箇所があればそこを明るく照らせるよう、
クリップライトを取り付けるのもひとつの手です。
●劣化しがちな部品
コンセントプレートやスイッチプレート、クローゼットの取っ手やインターホンなど
古くなると黄ばんでしまう素材は、そのままだと、古くさいイメージに。
自分でも簡単に取り換えることができるので、気を配っておきましょう。
●水栓ハンドル
お湯と水の量を別ハンドルで調整するタイプの水栓は使いにくく、
また、古い物件のイメージをもたれます。
安いタイプもあるので、一度交換を考えてみましょう。
●扉のデザイン
キッチンや収納、玄関扉なども、建築当初とは流行りが違っています。
また汚れが蓄積され、たとえきれいに拭いても、不潔感がぬぐえません。
ダイノックシートなどであれば、建具に貼るだけで新品のような印象を与えるので、
試してみる価値はあります。
●エントランスのセキュリティの強化
ポストを鍵付きの新しいものに変えるだけで
印象はだいぶ変わります。
伸びっぱなしの植栽や電球の切れた照明などは
すぐに手を入れるようにしましょう。
●ゴミ置き場
粗大ごみが置きっぱなし、ごみボックスが設置されず、
カラスなどに荒らされてしまうゴミ置き場は見ていて
決して気持ちいいものではないです。
ごみボックス自体はそこまで高額ではないので、
なければぜひ設置してください。
なかなか入居者が決まらないと焦る気持ちは分かりますが、
あともう少しの投資で、
家賃をそのままで入居を決めることができるかもしれません。
ぜひ、自分の物件を見直して、適正な家賃で満室経営をしましょう!
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