ペットといると「気持ちが癒される 😳 」と感じる人が約8割にのぼる、といった調査結果があります。ペットとの暮らしはもはや国民的関心事となっています。
ペットを飼いたい!そう思う入居者さんが増えてきている中、ペット可能のマンションも増えてきています。思い切ってペット可能の賃貸にすることで、その分賃料アップも見込め空室対策にもつながります!今回はたくさんいるペットの中でもワンちゃんに的を絞り、快適に過ごせるリフォームをご紹介致します 😀
ワンちゃんを飼われているオーナー様もぜひ、ご参考までに!
◆賃貸経営上、ペット可物件にするメリットは?
・ 入居者募集の間口が広くなる。
・ 他(ペット不可)で断られた入居者が迎えられる。
・ ペット飼育の入居者は比較的長い入居期間が期待できる。
・ 結果として、入居稼働率が高まる。
◆対してデメリットは?
・ ペット嫌い(無関心)の入居者を逃がす恐れ。
・ 臭い、汚れ対策に保守の負担が高まる。
・ 建物の清掃管理の仕事が増える。
・ 原状回復時に課題を残す。といったことが考えられます。
💡 重要なのはフローリング!
【愛犬の足腰を守る】
一般的なフローリングは表面がつるつるで滑りやすいため、ペットの足腰に実は負担となっています。歩き回ったりソファから飛び降りたりするペットにとっては、日常の動作が不調の原因になり、脱臼や骨折などの怪我をするケースもあるようです。
💡 気をつけたいのは、動きが多い子犬や小型犬です。
💡 肉球まわりに毛の多い犬種や、肉球が乾きやすい老犬も注意が必要です。
そこで、ペットに対応した滑りにくい表面に、加工が施され、犬の足腰にかかる負担を軽減し、カーペットと同じくらい滑りにくいものもあります。
💡 ペット対応のフローリングのメリットは?
◆フローリング表面が柔らかいのでワンちゃんの足腰はもちろん、人への負荷も少なくなっている。
◆一般的なフローリング材と比べると木独特の温もりを感じやすい。
◆安価で施工が可能。
◆優れた耐水性により粗相などがあっても比較的安心できます。
◆耐水性に優れ、衛生環境を保ちやすく、デザインも豊富。
◆防音性も優れているので近隣への配慮が必要な場合にも適応できます。
◆抜け毛もカーペットなどより絡まりにくいので清掃がしやすいです。
◆滑りにくいフローリングは、小さいお子様や高齢者にとっても歩きやすく安全です。
💡 デメリットは?
◆無塗装タイプでは排泄物が染み込む可能性があります。
一度染み込んでしまうと完全に取り除くことが困難になるので、早急に対応することが必要です。
◆無塗装タイプは表面劣化の進行が早く、爪で掘るとポロポロと剥がれてしまうことがあります。
◆石・タイル調で素焼きされた種類では耐水性に難がある素材があるので合わせて確認しましょう。
◆サイザル麻素材は水分などの浸入を防止するので、洗う事ができないものも多く、別途クリーニングが必要な場合もあります。
戸建物件の場合 ➡ 他物件との差別化を図りたいのであれば、マンションでは不可能な各ドアにペットの通路を設けてあげるなど、大小関係なくペットの飼育ができるという戸建物件ならではの強みをだしてみてはいかがでしょうか 😆
以上のことを踏まえ、耐久性が強くワンちゃんにも人にもやさしい素材のフローリングに替える事で、入居者との契約によりつながりやすくなる可能性があります 😮
賃貸経営は入居者あってのビジネスですから、共同住宅においてもペット飼育は今後も時代を占め、同居希望者の増大は避けられません。そのため、少しでも経営のプラスになるなら躊躇する必要は全くないと、割り切る大家さんも少なくありません。
入居募集の間口を広げて多くの入居者を呼び込むのに、ペット可は賃貸経営上、必然として捉える傾向は今後まだまだ強まると思われます。一度前向きに、ご検討してみてはいかがでしょうか。
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