空室対策!家具付き・家電付きで入居者が決まる

賃貸市場は繁忙期の真っ只中!
それなのに空室が埋まらず、頭を抱えるオーナーに教えたい”奥の手”がこれ!
単身者ニーズの高い【家具付き・家電付き】で魅力を高めて
借り手の心を射止めましょう 😆 


 【単身者に人気の家具・家電付きどんなメリットがある?】
 💡 空室が続く単身者向けの物件の打開策として「家具付き・家電付き」をおすすめします
家具・家電付き物件は単身者から人気が高く特に学生からの支持があり、上京する新入生にとっては、荷物が減って引っ越し費用も節約できるので、家族の太鼓判もあり優先的に選ばれる傾向があります。
また、海外の賃貸住宅市場では家具・家電付きが多いことから、日本でゼロから生活を始める外国人の方にも喜ばれています 😀 
さらに、新社会人の住まいとして企業に法人契約で借りてもらえる可能性も高くあります。
こうした高いニーズにも関わらず、部屋探しサイトで掲載はまだ少ないようです。
たとえばSUUMOの部屋探しサイト東京新宿区の物件を検索したところ、「家具家電付き」は3万9,146件中3,304件、わずか80%」でした。
※2019年11月20日時点「2019 冬号 OWNER’S STYLE掲載」
単身者からの人気がある一方で、供給が追いついていない今だからこそ、入居者獲得の”狙い目”といえるでしょう。
家具・家電を揃えた部屋にすると、ホームステージング効果が得られる上に、部屋探しサイトで写真映えするメリットも見逃せません。

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写真での第一印象の良さは、入居者獲得につながる大きなポイントでもあります。
さらに、家賃アップが図れるのもメリットの一つです。
家具・家電を購入する費用負担が発生するが、全て揃える必要はありません。
お財布と相談しながら、優先順位の高いものから導入していきましょう。
予算的に厳しい場合は、家具レンタルプランがないか管理会社に確認してみるのもいいですね。

【何から導入すればいい?ステップ別おすすめアイテム】
  💡 家具はデザインによって入居者の好みが分かれるので、まずは家電から入れることをオススメします。
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まず<スタート>ともいえるのが「エアコン」です。
これはインフラともいえる必須設備。エアコンが無いと、部屋探しの候補にすら入らない可能性が高いです 🙁
家具・家電の導入前に、全ての物件にあって当然だと認識していたほうがいいかもしれないですね。

最初の<STEP①>は、生活をする上で必要不可欠な「洗濯機』・「冷蔵庫」・「電子レンジ」。部屋探しをする人からの問い合わせ率が高い設備ランキングでも上位に入っている、注目度の高い家電です。これらは、商品によってデザインや性能が大きく異なることも少ないので選びやすいです。
 洗濯機と冷蔵庫は単身者用の容量の製品を選び、洗濯機は、室内に置けるようにしておくのも必須です。
➡ 意外と必須家電と思われる「テレビ」は、最近ではスマートフォンやパソコンで動画を閲覧できるため、テレビをそれほど必要としない入居者が増えていることや、NHK等の受信料負担を誰にするかなどの懸念事項もあります。
導入の際はよく考えてからにした方がよさそうです。

<STEP②>は余裕があれば、プラスアルファとしていれたい家電です。
「スティッククリーナー(掃除機)」・「炊飯器」・「電気ケトル」などを備えると、入居者にとって部屋の魅力度がかなりアップします。
 ➡ 特にスティッククリーナーは軽くて手軽に掃除ができ、収納場所を取らないことで人気です。
電気ケトルは、一人分の少量のお湯をすぐ沸かすので、単身者から重宝される家電のひとつです。

<STEP③>では上記の家電に加え、「照明」・「机、椅子」・「カーテン」などの家具も備えて、さらなるグレードアップを図りたいところです :mrgreen: 
➡ カーテンは入居者が好みのものを選べるような特典付きにすると、より注目度が高まり契約につながりやすくなると思います。

 購入費は使用可能期間が1年未満のもの、または1個あるいは1組の金額が10万円未満であれば、確定申告で消耗品費として単年度で処理できるのでお忘れなく!』

【注意すべき点 😯 】
 💡 お部屋探しサイトを確認!
家具・家電付き物件にしたら、お部屋探しサイトで検索条件にそれが設定されているかも要チェックです。
※サイトによっては、「家具家電付き」で掲載できる条件は異なるのでご注意ください。

💡 忘れずに行ってほしいのが導入品の管理!
「いつ・どの部屋に・何を備えたか」を、商品の製造年月や交換時期も含めてしっかり管理しておきたいところです。
また、家具・家電はあくまでも物件の付帯設備なので故障時の修理費用はオーナー負担となります。保証対象期間中なのか、そうでないのかをしっかり把握しておくのも大事ですね 
 ➡ こうした導入リスクや管理の手間を避けたい場合は、家具・家電レンタルサービスを利用するという方法もあります。

長期の空室でお悩みの方は、ぜひこの繁忙期にトライしてみてはいかがでしょうか 😆 


この時期家電量販店など、年明けから新社会人や新入生向けに、
必須家電を一式まとめた「新生活応援セット」などが販売されていることが多いかと思われます。
店舗に足を運んでチェックしてみるのもいいかもしれませんね 😉 

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