GWが終わって、はや5月中旬。
そろそろ、梅雨や台風のシーズンが近づいてきます。
じめじめした空気にカビなどが気になってくる時期。
さらに去年の天災を思い返すと、安心はできませんよね。
今回は天候に悩まされるこの時期を
建物・入居者さんが安心して過ごせるか、考えてみました。
■雨で汚れを洗い流す防汚塗料
外壁をできるだけ長くよい状態にするためには、
汚れがつきにくく、落ちやすい防汚塗料がお勧めです。
セラミックなどが持つ「親水性」という性質を利用し、
雨が降った際に、水を弾かずなじませ、汚れを浮き上がらせて、
水と汚れを流れ落ちさせます。
雨で自然に汚れが洗い流れる作用を「セルフクリーニング効果」といい
外壁についたチリやほこり、油分を洗い流して、きれいさを持続させます。
・おすすめ塗料「環境対応型セルフクリーニング塗料 エコナノベーション」
エコナノベーションは塗料の粒子をナノ単位で極限まで
小さくすることにより壁の表面をシルクのように滑らかにし、
超親水性を実現。雨水が汚れを浮かして洗い流してくれるという
画期的な外壁塗装材です。
■足元も壁もサラサラの建材
住み替えの際、次に部屋を選ぶなら、何を重視するかというアンケートで
高ランクに入るのが、湿度と室温。
特にカビが生えてしまうと、気分はもちろん、健康にもよくありません。
逆に湿度が低すぎても、肌荒れが起きたり、
インフルエンザなどのウイルスが繁殖しやすくなります。
・調湿作用のある壁素材
壁紙にも調湿作用のあるものがあります。
他にもタイル状やパネル状になった天然木材などもあり、
これを壁に貼るだけで、デザイン性もあり、調湿効果のある空間にできます。
また障子は明るさも確保できるので、手間はかかりますが、
他物件との違いも出て魅力的です。
・床からサラサラの天然素材
畳や天然木でできた無垢材のフローリングにも調湿作用があります。
触り心地も、香りも爽やかで、断熱性もあり、夏だけでなく冬も快適。
玄関やトイレ、洗面所などお部屋の一部分でもいいので、
そのようなスペースがあると、良いでしょう。
■気になるのはやっぱり災害
普段は大丈夫でも、大量の雨や強い風が吹くと、
雨漏りや瓦などが飛ばされるなど建物の被害に見舞われることがあります。
こうしたことが起こる前に、建物の悪いところは、
前もってしっかり直して、補強することが大事です。
・120 年ぶりの民法改正の影響で、漏水が原因で賃料減額を迫られることも!
これまでは賃借物の一部が滅失・その他の事由により
使用及び収益ができなくなった場合、
入居者から賃料減額要求を受けた時点から対応すれば大丈夫でした。
しかし、2020 年初旬を目途に施行が予定される改正民法法第611 条では、
改正後は入居者から賃料減額請求がなくても、故障の事実をオーナーないし
管理会社が知りえた時点に遡り、適切な賃料減額に応じなくてはいけなくなります。
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