暖かくなったと思ったら、再び寒く…寒の戻りが厳しい2月中旬ですが、
その寒さにも負けず、マンション探しをする人も多い時期です。
木の葉も落ち、エントランスが寒々しくなっていませんか?
この時期、ぜひオススメしたいのが冬から春にかけたガーデニング。
「花なんて育てられない 😕 」
「植え込むのが面倒 😐 」
「この寒い時期に花なんて… 🙁 」
という人も大丈夫。冬でもきれいに、夏前まで咲く花もあるんですよ。
今日は冬のエントランスにおススメのお花を紹介します。
秋冬ガーデニングの定番と言えばパンジーとビオラ。
花の色も形もたくさんあり、長く楽しめるので、初心者にはおすすめのお花です。
しっかり日光に当て、乾燥気味に育てるのが長く花を楽しむコツ。
水は鉢の土の表面と中が乾いてから行いましょう。
また、枯れた花を放置すると、栄養が他の花にいきわたらないので、
萎れた花を見つけた時は花びらから2cmほど下を手でつまみ、
花を摘み取る「花がら摘み」をすることが大切です。
小さな花が集まったアリッサムも寒さに強く、
日当たりのよいところであれば、
きちんと咲くので、ガーデニング初心者にもおすすめです。
中央の白いところがアリッサム。
どんな花とも相性がいいので、複数のお花と一緒に植えられる
「寄せ植え」でもよくつかわれています。
その寄せ植えにも人気なのが、
シクラメンを品種改良して作られたガーデンシクラメン。
耐寒性があり、真冬の屋外でも可愛い花を咲かせてくれます。
陽だまりの多いところに置けば、かなり長く花を咲かせますが、
マイナス5度を下回ると枯れてしまうので、注意しましょう。
花ではありませんが、たくさんの色で彩りを添えてくれるのがヒューケラ。
白や赤、ピンクの美しい葉がぎっしりと茂るので、寄せ植えでも人気があります。
常緑性なので、一年中同じ色を保ち、
日陰でも元気に育つので、手もあまりかかりません。
基本的な手入れに必要なのは
・シャベル(ステンレス製の頑丈な物)
・ジョウロ
・はさみ