防犯力を高める!長期満室経営!

日が暮れるのが早くなりましたね。もうすぐ冬休み 😀 
里帰りでお部屋をあける入居者さんも多く、
空き巣が増える時期ともいわれています。

「うちはオートロックだし大丈夫 😉 」
「セキュリティ会社にも頼んでいるし 🙂 」
そんな風に油断したところにこそ、泥棒 😈 は目をつけているかもしれません。

今回はみんなが安心できる住まいづくりのため、
防犯力アップ↑↑の術を調べてみました。


■一番大事なのは戸締り
昔からの習慣で、玄関にカギをかけないという人もいますが、
最近では家に人がいる状態でも侵入する「忍込み」「居空き」も多く、
窓やドアの無施錠は重大な事件に発展する 😥 可能性も高く危険です。
また、以下の場合でも油断せずに施錠することをおすすめします。

・オートロック→泥棒が他の住人と一緒に入る場合があります
・高層階上下階ベランダや屋上から侵入する場合があります。

ちなみに今話題の「スマートロック」
(スマートフォン等の機器を用いて開閉・管理を行う機器およびシステム)は
扉を閉めると自動で鍵がかかるので、閉め忘れがなくなります。
入居者が入れ替わるときは、鍵のパスワードなどを変えればいいだけなので、
カギ交換の費用や手間がないところもいいですね。

とはいえ、いつものおでかけも、旅行も 💡 戸締りは防犯の基本!
掲示板などでしっかり呼びかけていきましょう。

 

■外から見えない、暗いは危険!
・防犯としても、エクステリアとしても…ライトアップ
明るく照らされた家は不法侵入を思いとどまらせる効果があります。
エントランスにソーラー式のエクステリアライトを置くなどすれば、
電気代はかかりませんし、心地よい空間づくりにも一役買ってくれます。

・プライバシーを守るはずの仕切りが標的に?
通路に面した塀は入ろうと思えば簡単に侵入を許してしまいますし、
犯行を隠すものになってしまいます。
柵を死角のないメッシュ柵に変えたり、上部を尖った形状にして
侵入を防ぐようにしましょう。
また、伸び放題の庭木や放置された子供のおもちゃなど
雑然とした家周りは、スキがある物件 😥 と思われてしまうので、
定期的に庭木の剪定や清掃、見回りもしたほうが良いでしょう。

 

■意外な音にびっくり!で侵入を防ぐ
・足から響く防犯砂利
踏みしめると大きな音が鳴る防犯砂利
歩くたびに音が鳴るので、泥棒も侵入するのを嫌がります。

・ドアや窓を開けたら音が!
センサー式の防犯ブザーも効果あり。
特に窓は外から見てもブザーがついていることが分かるので、
泥棒が避ける物件になります。

 

■破壊されない窓ガラスやドア
ガラスやドア等の建物部品を破壊して侵入することも多く、
カギだけでなく建物部品の強化も必要になってきています。

・窓枠に設置する補助錠、外からのカギ解除を防ぐドアプレート
簡単につけることができ、なおかつ安価な補助錠
入居時のプレゼントとしても◎。
窓枠につけるだけで、ガラスを2回割る必要が出るため、
外から見て、補助錠に気付いた泥棒は、侵入をあきらめることもあります。
ドアプレートの取り付けはドライバーなどが必要ですが、
こじあけをガードすることができます。

・防犯ガラス、雨戸・シャッターを使用
貫通通性に優れたガラスは、ガラス破損にも時間がかかるため、有効です。
雨戸やシャッター中の様子をのぞくこともできないので、
防犯の役に立ちます。


とにかく泥棒が「入りたくない 👿 」と思う住まいづくりが必要です。
入居者にも協力してもらい、
誰もが安心できる家に住み続けてもらえるよう気を付けていきましょう。