☆建物診断のススメ☆

突然ですが、質問です。

皆さま、健康ですか?
定期的に健康診断は受けていらっしゃいますか?

 

では、オーナー様の資産=宝であるマンション・アパートは健康ですか?
建物も人間と同じ生き物です。

ホープハウスシステムでは人間ドックと同じように、建物ドック(診断)無料でご提案させていただいています。
もちろん診断は建物のプロである弊社スタッフが行います。

すぐに手術(工事)ではなく診断ですのでご安心ください。
診断結果も分かり易い資料でご説明させていただきます。

無料診断を行うことでオーナー様と入居者様に安心感をお届けすることがコンセプトです。

 

例えば建物にこんな現象はありませんか?

こんな症状は建物からのSOSサインです。
何か気になることがあれば、早めの対処をお勧めいたします。

【チョーキング現象】
チョーキング現象

◇解説◇
塗膜の表面に粉状の物質が浮き、ツヤがなくなること。
塗膜を形成している成分が分解され、着色成分である顔料が露出する現象。
触ると写真のような白い粉が付着する。
原因として経年劣化の他、塗料自体の耐候性の悪さが上げられる。

 

気付くと服や手に白い粉が付いていた、いつの間に???
こんな経験ありませんか?
実はチョーキング現象だったのかもしれません。

 

 

【鉄部のサビ】
鉄部のサビ

◇解説◇
サビ、すなわち金属の腐食は、金属がその置かれた環境中の成分と反応して、化合物に変わることによって消耗していく現象。
鉄の表面に水(水分)が接触すると、水は水酸化イオンとなり鉄は鉄イオンになって溶け出して水酸化鉄が生成する。
これが大気中の酸素と反応して酸化鉄(赤サビ)ができる。

 

これもよく見かける現象ですね。
写真のようにわかりやすい場合もありますが、小さなサビや普段あまり見ない場所のサビには気づきにくいのではないでしょうか?

梅雨入りし、これから雨天の日や湿度が高い日が多くなります。
この機会にサビがないかチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

【塗膜のひび割れ】
塗膜のひび割れ

◇解説◇ 
経年劣化や塗装の際の素地調整不足、下塗り塗料の過度の硬化により塗膜表面がわれること。
放置しておくと素地や塗膜の層間において付着力低下を引き起こし、塗膜が剥がれるたり浮き上がって剥落する可能性も。

【解説図解】
塗膜のワレ

 

 

【タイルのエフロ】
タイルのエフロ

◇解説◇
経年劣化や外的要因(地震、気温や湿度の差による伸縮応力など)によって各層の付着力が低下し、ひび割れや浮き、場合によってはタイルが剥落してしまう現象。
 (磁器タイルの施工方法によって、現象に多少の違いあり。)

 

万が一タイルが剥落してしまったら、けが人が出る可能性もあり非常に危険です!
冒頭でもお話ししましたが、建物は人間と同じ生き物です。
治療は先送りにせず、気づいたときから始めましょう☆

 

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いかがでしたでしょうか?
何か気になる症状はありましたか?

今回ご紹介した以外にも、建物からのSOSサインはたくさんあります。

ホープハウスシステムでは、たくさんの物件を診断してきたプロが無料で建物診断を行っています♪
ご不安なことやご不明点がございましたらいつでもお気軽にお問合せくださいませ!

早期発見早期治療で一緒に長生き住宅を作りましょう☆

 

 

【建物診断についてのお問合せ先】
◇関西◇ 0800-111-2188

◇関東・東海◇ 0120-708-114

※建物診断以外にも、リフォームについての相談も随時受け付けています。
 皆さまからのお問合せ、心よりお待ちしております!!!

 

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